令和5年度地域安全見守り事業
地域安全見守り事業
豊岡地域の関係団体と地域住民が連携し、子どもたちを交通事故や犯罪から守ることを目的とした事業です。
令和5年度は、豊岡・新豊岡地区と愛宕地区に分けて、各地区の小学校通学路において登校時の交通指導・見守り活動を実施、実行委員会では地域と実行委員会を構成する地域住民や学校関係者が参集し、児童の登校時の様子や取り組みの必要性について情報交換を行いました。
豊岡小学校・東町小学校
【日時】令和5年8月21日(月曜日)午前7時50分から午前8時20分
【場所】豊岡小学校・東町小学校 通学路
【参加者】延べ24名(目視確認)
光陽中学校区学校運営協議会(コミュニティースクール)や豊岡交番(パトカーによる巡回)と協力し、豊岡・新豊岡市民委員会圏域町内会から参加した住民やPTAにより登校時の見守りを行いました。 活動中は、横断歩道を渡る児童と挨拶を交わす担い手も多く笑顔が見られました。また実際に登校時の様子を見て、自転車と児童の接触の可能性や、朝はスピードを出す車がいるなど、あらためて注意が必要な場面を再認識したという感想もありました。
愛宕小学校・愛宕東小学校
【日時】令和5年8月21日、9月1日、10月6日、11月2日、12月1日
令和6年1月15日、2月2日、3月1日
【場所】愛宕小学校・愛宕東小学校 通学路
【参加者】延べ80名
愛宕小学校・愛宕東小学校と連携し、日程や見守り場所を相談しながら、8月から3月まで月1回ずつ、合計8回の登校時の見守りを行いました。吹雪や寒冷の日にもかかわらず、参加した地域の方は、児童の皆さんと挨拶を交わしつつ、児童に危険が及ばないよう注意を払っていました。実際に通学路に出ることにより、交通量の多い道路や信号の無い交差点、雪山で見通しの悪い道路など、身近に危険があるということをあらためて認識した担い手も多く、今後も地域の皆さんと協力しながら取り組みを続けていけるよう検討を進めていきます。