「江丹別まちづくり推進協議会」会議録(令和5年度第3回)
日時 |
令和6年3月13日(水曜日) 午後1時30分から午後2時15分まで及び午後2時30分から午後2時50分まで |
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場所 |
江丹別公民館 講座室 |
出席者 |
委員4名(五十音順) 荒川香里委員、荒川信基委員、伊勢委員、河原委員、佐々木委員、佐藤委員、鈴木委員、廣長委員 (市民生活部地域活動推進課) |
会議の公開、非公開 |
公開 |
傍聴者の数 |
0名 |
配付資料 |
会議資料(PDF形式 2,614キロバイト) |
議事・開催結果
1 開会
事務局から、本日の会議の流れ、予定時間、配布資料について説明。
2 議事
(1) 地域まちづくり推進協議会の組織の在り方について
[事務局]
本日は貴重な時間をいただきましてありがとうございます。
昨年も、ちょうど1年前、これに関連するお話をさせていただきにそれぞれの地域にお邪魔させてもらいましたが、何分1年前はボリュームがちょっとあり過ぎて、なかなか全部を消化し切れないところもあったかと思いまして、今回改めて、タイトルにもありますが、まち協の在り方というところを、もう一度しっかりと皆様方とお話をさせていただきながら、見直しや、その必要性、そういうことなどを考えながら進めていこうということで改めてお邪魔をさせてもらっております。
お手元の方には、結構長文の資料があるかと思います。普段このような資料を用意する訳ではないのですが、市内に15地域ありまして、そこそこで別々の話をしても困るので、統一的な内容でお示しするために用意した資料になっております。
説明については、概ねこの資料を通しで読んでいくことになると思いますが、申し上げたいことを全てそこに載せているつもりですので、あまり一言一言全てを根詰めて聞かなくても、後ほど見返していただければ内容について分かるようになっております。
説明としては10分程度かかるかもしれませんが、あまり固くならずにリラックスして聞いていただければと思います。
今日は、それについての意見をいただくような場面もありますけれども、もう結構まち協の各地域を回ってきておりまして、内容的には今すぐ答えが出てこないとか、分からないことがたくさんあるなど、今回の話がそう簡単な話ではないので、そんなに意見がすぐ出てくるものでもないということはよく分かっておりますので、今日全てを聞いて、今日ここで何かを決めるとか、そういうことでは決してありませんので、その辺、あまり固く考えずにいただければと思います。お手元の方には、あわせてその意見を提出していただくときの資料、提出票というタイトルになっていたかと思いますけれども、そういうものも用意しておりますので、もし、後ほどご覧いただいてお気付きのことがあれば、郵送で送っていただいても結構ですし、支所でもいいですし、私どもの方に直接でもいいですので、随時対応させていただきます。今日は難しい話になると思いますが、しかも10分程度は話があると思いますけれども、先程も申し上げましたようにあまり固く考えずに、少しリラックスしながら、普段の皆様の活動と照らし合わせながらお聞きいただければと思います。質問があれば、今日受けられるものは受けますし、御意見がもし今あるのであれば、もちろん聞かせていただきたいと思いますが、今日、ここで全て完結するとか、そのようには今のところ考えてはおりませんので、そのつもりでリラックスしてお聞きいただければと、そのように思っております。
後ほどやりとりの中で、もしいろいろあれば、またお話をさせていただきます。冒頭としましては、そのようなことでよろしくお願いしたいと思っております。
それでは、これから説明をさせていただきます。
資料の「組織の在り方に関するご意見の聞き取りについて」、 「地域運営組織について」 、 「まち協の現状と将来像の検討」で説明。
[委員]
市の懇談会というのはどういう意味なのか。
[事務局]
市の懇談会というのは、このように特定の方にお集まりをいただいて、意見を出していただく、例えば、今の説明にもありましたけれども、地域まちづくりについて、市からどんな課題があるでしょうかとか、その課題についてどういうことをやったらいいでしょうかということをお聞きし、意見をいただく、話し合っていただく。それが絶対というものではなく、あくまでも意見を求めて、市がそれを聞いた上で参考にしながら、何か事業を進めるだとか、そういう位置付けになっております。
ここで、少しだけ時間をいただいて、先程の補足になりますけれども、まち協は、今、説明したように10年以上経過しておりますが、1番最初というのは、懇談会ではなくて、まさに皆さんがイメージされているように、地域のそれぞれの関係者、ある意味代表する方々が集まって、そこで、いろいろな話合いもするし、実際に何かやろうとなったら、そこが中心となって事業をやったりだとか、そういう組織であって、先程の地域運営組織についてという資料で説明しましたけれども、まち協ができた当時は、ほとんどそういう組織でした。
ですので、今これからやろう、やったらどうかと思っているものは、まち協の当初は実はできていたのですが、ややこしいのですが、途中で、これは行政の都合なのですけれども、どうしても市がかかえるような懇談会の形にしか規定上なってないということが、いろいろな指摘も含めてあり、まち協の位置付けを変えたという経過があります。
多分活動されている皆さんは、そんなこと知らないというのも普通だと思います。今回はどちらかというと行政の都合で変えてきたものを元に戻さなくては、本来のまち協の意味がないというところからスタートしている話なので、懇談会とは何なのかという話はよく分かります。そのようなことを考えたこともないという委員の方がほとんどではないかと思います。
ですが、実態としてはそういうことになっているので、元の形に軌道修正を本当はしたいと。説明しましたように、変えたいというのは、元々地域がもたなくてはならないものを変えようとしているのですが、これを市が今、地域でもってと言っても、負担が増えるだけだからそんな持てませんという話に当然なってくると思っておりまして、そういうことも含めて、いろいろと意見交換をさせていただきながら、どのような形がいいかというところの話合いをしていきたいと思っております。
もう一つ、旭川市内には15のまち協地域がありまして、今説明したようなものが一般的なイメージであるとお示ししましたけれども、全て同じにする必要もないと思っております。同じではなくても、やりたいことはできるということで、幾つかの選択肢が出てくるのではないかというように思っております。
例えば、このまち協をほぼほぼ生かしながら、ここに集まっていただいているのを市が集まってくださいという形ではなくて、皆さんが私たち集まろうかというような形としてつくってしまえばそれでいいと思っております。
あるいは、そうではなくて、もう少し違う形で、別組織をつくったりする地域もあるかもしれませんし、いろんなケースがあると思っております。多分、説明しているだけでは分からないと思われます。これから意見をいろいろ聞きながら、いろいろな選択肢を見えるようにして、改めて、こちらの地域だったら、どのようなやり方がいいでしょうかとか、そういうことまで含めて打合せとかさせていただけるようになったらいいなと思っております。
ですので、ちょっと今、どういう形にしたいのかとか、その形は私たちの地域は難しいのではないかとか、いろいろあると思うのですが、それをここで結論を出すということではなくて、どのようなことが心配事としてあるのかだとか、こうしたらうちの地域だったら何かうまくいきそうだなとかという意見、そういうお話を、今日だけではなくて少し時間をかけて、皆さんとやっていきたいという話になります。
一応意見提出票で先ほど締切りの話をさせていただきましたけれども、あまりこだわってはおらず、取りあえず一旦整理するためにはそれまでにお送りいただけると助かりますけれども、その後も、必要に応じて、こういう場面だけではなくて、個別に呼んでもらったら、個人的にとんできますので、そこでいろいろとお話をさせていただいたりだとか、そういうことも考えたりしているのが現状になります。少し長くなりましたけれども。
[会長]
それに関連するのだが、例えば江丹別の場合であれば、地域的なものと言ったら市民委員会とか、地区社協とか、民児協とか、そういう団体になる。それら各種団体が一同に集まるというか、そういう場所というのはなかったが、それがまちづくり協議会ができ、意見交換ができるという場にはなったと思うのだが、まだ、それが十分に機能していないのではないかと思っている。
ただそういう組織をつくるにしても、対外的な立場というか、単なる任意団体だと、そこで出てきた意見を、例えば市の方に要求するなりする場合に、任意団体だと対応の力関係というか、なかなか地域の要求が満たされないという部分もあると思うが、まち協のように市の方と直接つながっている場合には、そこから出てきた意見というのは取り上げてもらいやすいと思っている。
なので、今後、具体的なケースの見直しというのがどのようになるか分からないが、あくまでもそういう形は生かしておいてほしいと思う。
[事務局]
すごくよく分かります。おっしゃるとおりだと思います。恐らく地域によっては、今の形の方がやりやすいというところもあるかなとは思っております。確かに、江丹別はこういう地域性もあって、人口規模もそうですが、構成団体を考えても、多分今の形というのは、ほかのエリアと比べて割と最大公約数的な内容になっているのではないかというように思っております。
今回お渡ししている資料は、かなり一般的な説明の資料になっているので、大体標準的な見え方をするようなものを用意してお渡ししておりますが、ひょっとしたら江丹別は、今の形の方がより現実的なのかもしれないし、その辺は、今おっしゃられたように、どうやって意見を市に伝えるだとか、そういうことなどを細かく潰しながらいろいろ整理していく必要はあるのかなと思っております。
もう一つ、話し忘れていたのですが、地域にと言っておりますけれども、市と別のものができるというイメージではなくて、むしろ、例えばまち協みたいな集まりがあるとして、私たちは皆さんと同じ立場で個々の会議に参画しますという形を想定しております。
ですので、ちょっと分かりづらいのですが、市の懇談会ではない形にすれば、例えば地域でつくるとして、そこには、江丹別では市民委員会や地区社協は入ると思うのですが、団体に所属されていない個人の方も全然オーケーになる集まりを想定しております。要は地域の人たちみんなが関わる組織ですという、目標としてはそういうことで、そこに市の職員が入っても全然オーケーですし。
そのように考えておりますので、例えば、そういう組織が江丹別にできましたと、ここはちょっと仕組みの話になると思うのですが、市の方で江丹別のこの新しいまち協が我々がイメージしてる地域運営組織ですというように決めてしまえば、今のまち協の扱いとは同じになるかと思います。
ただ、それが一つですし、今の懇談会の方がいいという地域もあるかもしれないので、もう少し皆さんと時間をかけて話をしていきたいというのが、今日のところの話になります。ほかのところでも出てきているような話でもあります。
[会長]
4ページの下の方にあるデメリットのところで、地域組織の事務局業務を地域が担う、括弧書きで市が支援となっているが、先程、事務局からも若干説明があったが、もう少し具体的にこういうパターンにはどういう支援の方法があるのかなどを知りたい。
[地域活動推進課]
今の時点では、こういうことをするというところまでについては、地域の方といろいろとすりあわせをしていく必要があると思っております。
例えば、事務仕事に長けた方がいて、資料はつくりますよと言っていただけるようであれば、そこはお願いしつつ、それ以外のところ、例えば今我々がやっている事務局の業務としては、会場を押さえ、案内文をつくり、日程調整をかけて、資料は何にしますかを会長ですとか副会長に御相談をさせていただくなどがありますが、実は私も町内会に入っておりますが、町内会の中でこういう会議があるからこういうものが必要だよねという打合せをするのと似たようなところがあり、可能なところはもちろんやっていただけるとありがたいですし、担当の職員としまして、お話があれば、支所であればその担当の職員が、本庁の職員も担当地域、末広だとか、いろいろな地域を持ってますので、そういったところからの相談には応えられるのかなと今の段階では思っております。ただ、最初に申し上げましたように、これとこれとこれですというところまでを念頭においてお話ししている訳ではないです。
[部長]
何回も申し上げますが、呼ばれればすぐ来てお話をさせていただきますので、この時間でこの内容でやりとりするには問題としてはやはり相当重たいというか、難しい問題で、これがすぐにできるようでしたら、全国どこもみんなやっているだろうと思います。そのぐらいのものであり、我々もかなり重く受け止めてやろうとしております。ただ、地域に負担をかけるつもりは全然なく、むしろ、皆さんがやりやすいようにというように考えて、知恵を出し合っていきたいと思っておりますので、随時、行ったり来たりさせてもらって、全然構いませんので、よろしくお願いいたします。
[委員]
まち協が一番最初にできたのは、市役所の方からつくりなさいねと言われてできたものなのか。
[事務局]
つくりましょうというそういう感じだったと思います。
[委員]
つくりなさいではなく。
[事務局]
地域には、町内会や市民委員会があったり、地区社協があったり、いろんな団体があったりしますが、一つ一つの組織がだんだん大変になってきている部分があるので、様々な地域団体が連携を図って、みんなで話し合いながら、地域の課題解決を進めていこうということで、まず最初は市から地域の皆さんにお声掛けをさせていただいて進めたものになります。
一緒にやりましょう、市からやりましょうという感じだったと思っています。
[委員]
どうだったのか。それは。
[会長]
江丹別の場合は、上地区と嵐山地区と春日地区に分かれていて、それぞれ、その生活環境というかが、違ったりするので、その共通の話題で意見交換するというのはなかなか難しいと思っている。
特に今だったら、嵐山地区の方は、学校の問題とか、市民委員会の関係とかいろいろあって、非常に苦労されている地域だと思っている。その部分を、例えば上地区とか春日地区で共有するいうことは、なかなか難しいというところはあると思うが、そこをどのようにして共有する、意見を出したりしていくかというのは、これからの課題かなと思っている。
まちみたいに集まっている、固まっているところだと、それなりの共通な意見や、除雪の問題とか、高齢者の生活の問題とかがあると思うのだが、この地域だとあまりにも広すぎて、何とかその解決をしたいと思っても、共通の問題にまで行き着かないようなところがあったりする。そういうところが大きいと思っている。
それは、例えば個々の市民委員会でどうする、こうするということもできない。前の市民委員会の会長のとき、それぞれの市民委員会の会長が集まり1回話し合おうかという話もあったが、それも結局できないままで終わってしまったりしていたので、そういう意味では、まち協のウェイトというのは、割と大きいかなと思っている。
[委員]
私たちの春日地区は市民委員会もない、町内会はあるが。いま話を聞いていると、私は社協の方から来ているが、本当に人数がいなくなって、ちょうどコロナで行事がなくなったので幸いだったが、本当になり手がいなくて困っていて、今度、総会があるがどうなることやらという感じである。そうなってくると、すごく無責任な言い方かもしれないが、いっそまち協が主体となって、みんなを一つにしていく組織だよと、もう最初から、うたってしまったらすごい楽なのだが。
それだってメンバーがみたいなということが、あっち向いてもこっち向いても上からの役職というのもあったりするのだが。
まち協の立ち位置っていうのはよく分からないできたが、江丹別は、地域的にそういうようなことでと言ってしまうというのはどうか。
[会長]
大分前に、そういう地域の問題とかについて話し合う機会もあったが、なかなかそういうテーマはなくなってしまって。問題が出ない限りは。
こういう場所で、何か思いをぶつけるみたいな、そういうのもあってもいいかなと思う。そういう意味では、まち協しかないような気がする。
[委員]
みんなもうまち協ってなんだかよくわからないと思っているのではないかと思う。やっている方もよくわからないので。
また、いろいろな意見を寄せ合う場がもっとあったところで、それで終わりでは全然意味がないだろうし、主導権をとるのがだれで、目指すものというのをちゃんと答えが出るようなことをやらないと、ただそれだけでは意味がないとは思っている。
[会長]
その意見を行政に直接伝えることができるようになっていないと、でないと地域でもんもんとしてそれきりになってしまっては。
[委員]
時間の無駄というか、不毛だなと、ちょっと思ったりする。
[事務局]
組織の部分では、地区社協さんとか民児協さんとか、市民委員会さんがあったりとか、そのほかにも除雪協議会や何々協議会とかいろいろあって、それには役員を置いたりとか、それを兼任されたりとかして、そういう部分で大変だということもあり、それらも踏まえながら今回の組織というのはどういう形がいいのかという部分を、いろいろ考えているところであり、いろいろ皆さんからも意見をいただきながら、まとめ上げていければというようなことであったりしますので、今回の提出票での提出もありますけれども、今、いただいた意見という部分も踏まえながら、今後検討していくようにしていければというように思っているところです。
(2) 令和5年度江丹別まちづくり実行委員会事業報告及び収支報告について
[事務局]
「令和5年度江丹別まちづくり実行委員会事業報告」及び「令和5年度江丹別まちづくり実行委員会収支報告」で説明。
先程の江丹別まちづくり実行委員会で説明した内容と同じであり、具体的な説明は省略させていただきますけれども、もしこの場でも御意見等ありましたらいただければと思います。
[委員]
意見なし。
(3) 江丹別まちづくり推進プログラム・「市への要望・地域からの提案」について
[事務局]
「江丹別まちづくり推進プログラム」及び「各地域まちづくり推進プログラム「市への要望・地域からの提案」に対する本市の考え方」で説明。
[会長]
推進プログラムの市への要望・地域からの提案の1番の江丹別診療所の存続に関してなのだが、市民委員会の関係で平成16年から現在までの受診者数を診療所の方に問い合せた。そうしたら当初500名ぐらいだったのが、今、250名ぐらいまで減っている。それは、ほとんどの受診者が高齢者であるが、高齢者の数がここまで減ってきているということである。
例えば、その要望・提案のところでバスの便が悪くということについては、若干バスの便が復活したということはあるが、バスで行くにしても、バス停までが自宅から遠い人も結構いるので、そういう人に対してどういうように、地域として援助できるかということがあると思う。
[委員]
診療所で送り迎えをしているが。
[会長]
バスで行くときのことになる。
[委員]
まちにか。
[会長]
まちに。バス停まで、自宅から送ってくれるような、そういう方法とかはないものかと。
[委員]
そういう制度をつくったら、どんどんまちの病院に行ってしまって診療所に来なくなってしまうのではないか。便利よくなったと。
[会長]
月1回の薬をもらったりするのは、診療所でくれると思うが、年に何回か、例えば市立病院とかに行くようなことがあると思う。
例えば、病院でミニドックの検査をしてもらって、これについてもう少し精査をしたらいいとお医者さんの方から言われたとすると、そのことをパソコンにデータを打ち込んでくれて、大体いつ頃行きたいという話をすることで、行く日の連絡をくれる。そうすると市立病院の方にデータが入っており、予約という形で行くことができるようになる。そういうメリットもあるので、使い分けはできるかなと思う。
あともう一つは、今調べているのだが、高齢者の救急、緊急の場合に、今だったら救急車は最低でも30分かかる。
[委員]
そんなにかからないのではないか、鷹栖から来るので。
[会長]
冬とかだったらかかる。
[委員]
かかる。
[会長]
冬に呼んだことがあるのだが。
[委員]
親類が呼んだとき、救急車より自分で行った方が早いよと言われたらしい。
[委員]
ケースバイケースではないか。自分で運んで、途中で悪化したらどうするのかという話にはなる。
[会長]
助かる命も助からないようになったりする。
[委員]
江丹別は広いからか。うちだったら15分でくる。
[委員]
鷹栖の消防だからかもしれない。旭川市の消防だったら、東鷹栖になるだろうから。
[委員]
必ず鷹栖から来ると言う訳でもないと思ったりするが。
[委員]
ほとんど鷹栖から来る。最近は。
[委員]
空いていればの話だろうけど。出払っていたら、ほかから来ることになる。結局正確な時間は毎回変わると思う。
[委員]
でも以前よりは早くくるというのは。
[委員]
消防自動車は、近くのが行くようになっていると思う。
[会長]
基本的に同じ市民なのに、そういうはじめから差があること自体がどうかと思う。
[委員]
好きで住んでいるんだからと言われたことがある。
[委員]
よほどいいところということなのか。
[会長]
どこに住んだって、税金は市に払っている訳で、それをこちらから主張しないと向こうも聞いてくれないと思う。だまっていたら、そこまでではないと思われて無視されてしまう。
今まで何回か市の方に市民委員会から要望書を出した。場所の写真を撮って要請書を出したが、反応が早かった。おかしいことをおかしいと言わなかったら、いつまでもあの地域はいいというようにとらえられてしまうと、後々の人も困ると思う。
[事務局]
要望、提案に載せる項目とか内容とかについては、今回も4月にこれを出すようにとの連絡が来ると思われまして、次のまち協の会議の前になるので、内容の部分については、もしよければ会長と御相談させていただきながら、検討させていただいて出すというような形で進めさせていただければと思っております。
[委員]
推進プログラムの江丹別小中学校、嵐山小中学校についてのところになるが、現状江丹別小中学校も人数が少ないというのは、ちょっと親としても。
要望として江丹別小中学校も、第五小学校みたいに、特認校にしていただけたら、すごい、いいなあというように思ったりするが。
[委員]
現在、特認校も定員割れしているらしい。正直な話。以前嵐山もそういったことをしたことがあるのだが、定員割れしているのに、これをまた増やしても、定員割れに輪をかけるのではないかという話になって。ちょっと現実的に厳しいのかなあと思う。
[委員]
なるほど。
[委員]
そういう話が嵐山でもあった。
(4) その他
特になし。
3 その他
[事務局]
既に複数年、委員をされている方はご存じだと思いますけれども、こういった会議に1回出席していただきますと、足代程度なのですが、1回当たりの出席に対して1,000円お支払いいたします。
源泉所得税を引いた形でお支払いしますので若干金額が下がりますけれども、例年銀行振込みにより4月ないし5月頭ぐらいには皆様の口座に、振り込もうかと思っております。口座が変更になったとかという委員さんがいらっしゃいましたら私の方に御連絡いただければ対応させていただきます。
口座は変わってないですよとかいうことであれば特に御連絡は不要です。新たに今年度、委員になられた方には、先ほど、口座情報をいただきたいということで御案内申し上げましたので、皆様につきましても何か変更点がありましたら私の方にお申し出いただければと思います。よろしくお願いいたします。