「神楽まちづくり推進協議会」会議録(令和5年度第3回)
日時 |
令和5年11月21日(火曜日) |
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場所 | 旭川市神楽公民館「講座室」 |
出席者 |
委員11名(正副会長以外は五十音順) 市側出席職員 神楽公民館:村上館長 公民館事業課:川瀬係長 |
会議の公開・非公開 | 公開 |
傍聴者の数 | なし |
会議資料 | 次第(PDF形式 32キロバイト) 資料1 委員名簿(令和5年度)(PDF形式 44キロバイト) 資料2 実行委員会所属名簿(PDF形式 43キロバイト) 資料3 実施計画書・収支予算書(エコ)(PDF形式 81キロバイト) 資料4 取組事業の今後 意見提出用紙(PDF形式 24キロバイト) |
※ 本文では「神楽まちづくり推進協議会」を「神楽まち協」と表記する。
1 開会
2 新任委員紹介
3 議事
(1)神楽地域のまちづくりの検討と推進について
ア 今年度の取組事業の進捗について
イ 取組事業の今後について
現在取り組んでいる4つの事業(高齢者の居場所づくり、子どもの居場所づくり、エコな地域づくり、広報誌発行)について次年度、改選期を迎え委員の交代により、事業継続が危ぶまれる可能性もあるなど組織面としての課題、市補助金のみで運営している資金面についての課題、また事業ごとに抱える課題や問題について解決案等の意見交換を行った。今回の意見交換を踏まえ「意見提出用紙」を期日までに提出し、集約した資料を基に、次回の協議会で事業継続等について最終確認を行うこととした。
各委員の主な発言概要は、次のとおり。
(委員)学習支援は、子どもからの参加料設定は難しいのではないかと思う。
(委員)料金設定は、他市町村で実施している同様の事業などを調べて参考にするのもよいと思う。
(委員)以前、配付された子どもの学習支援についての事業計画等の資料の収支予算書で報償費の占める部分が大きいと感じたので、費用コストを見直す必要もあると思う。
(委員)学習支援は、参加人数が減少しているのでチラシ配付などを考えている。また、歌サロンでは、ピアノの先生への報酬について引き上げができないか考えている。各事業とも次年度以降継続したいと思っている。
(委員)例えば、歌サロンに参加している人から、参加料100円でもいただいて運営していくとか、歌サロン参加者の中から、今後、実行委員の代表になってもらえるような人が出てきて、まち協から離れて独立した形にすることができれば、一番ベストなのかなと思う。
(委員)歌サロンや、学習支援参加者の地域について、もし公民館や木楽輪の近隣の一部の住民しか参加していないのであれば、その地域の団体等に引き継いで、まち協としては別事業を模索した方がよいのではないかと思う。
(委員)制服譲渡会について、案内チラシには前回の実績として、40点ほどの譲渡があったということだが、学校の生徒数を考えた場合、非常にニーズがあると思う。予算では大変な面が、あると思うが1,000円程度でも徴収はできないものか?
(会長)行政の補助金を受けているので、料金を徴収することで販売という考え方になるのが、そぐわないのではないかとの思いから、現在は無料で行っている。
(委員)学校では、制服作成の業者と価格を決める際に、学校からの新入生徒数の見込みなどを前提に業者が制服を作成しており、そのこととの兼ね合いもあるが、本当に必要な方がいると思うので、できることは協力していきたい。
(委員)委員改選後、新たな委員だけで前任の事業を、全て引き継ぐことは難しいと思うが、まち協委員イコール実行委員というのが、本来の形なのかというと、それが本来ではないと思っている。
(会長)実行委員について、代表者や金銭に関わることなどは、まち協委員がなることが多いと思うが、基本的に実行委員は、まち協委員や、市民委員会、町内会の役員でなくてもよい。
(委員)歌サロンは、参加者も多くて良い事業だと思う。高齢化が進むなかで高齢者が参加できる場所は大事だと思うが、資金面については、今後も検討していく必要があると思う。
4 閉会
次回は令和6年1月16日(火曜日)午後6時30分から、神楽公民館「講座室」で開催することを確認して、閉会。