「神楽まちづくり推進協議会」会議録(令和5年度第1回)
日時 |
令和5年5月16日(火曜日) |
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場所 | 旭川市神楽公民館「講座室」 |
出席者 |
委員11名(正副会長以外は五十音順) 渡部委員 市側出席職員 神楽公民館:村上館長 |
会議の公開・非公開 | 公開 |
傍聴者の数 | なし |
会議資料 | 次第(PDF形式 44キロバイト) 資料1 令和5年度神楽まちづくり推進協議会委員名簿(PDF形式 50キロバイト) 資料2 神楽まちづくり推進プログラム(PDF形式 183キロバイト) 資料3 神楽地区高齢者の居場所づくり事業の実施計画書及び収支予算書)(PDF形式 94キロバイト) 資料4 神楽地区子どもの居場所づくり事業の実施計画書及び収支予算書(PDF形式 95キロバイト) 資料5 地域で使える補助制度~令和5年度地域まちづくり推進事業補助金・負担金(PDF形式 511キロバイト) 資料6 令和4年度 神楽まちづくり推進協議会広報誌「かぐらまち協」通算第7号(PDF形式 1,211キロバイト) 資料7 よろず相談所に関するアンケ―ト調査について (PDF形式 86キロバイト) 資料8 「地域包括ケア論」「地域包括ケア実習」に関する旭川医大からの協力依頼文書 (PDF形式 226キロバイト) |
※ 本文では「神楽まちづくり推進協議会」を「神楽まち協」と表記する。
1 開会
開会し、事務局から欠席者の報告、配付資料の確認を行った。
2 議事
(1)新任委員の紹介について
前年度から4名の委員が3月31日付けで退任となり、新たに就任した委員2名及び4月1日付け人事異動に伴い就任した事務局の神楽公民館館長の自己紹介を行った。
なお、3月31日付けで退任した委員のうち神楽宮前地区市民委員会については後任委員の選任中であること、また、あさひかわ商工会については、同会に代わる新たな団体の選考が困難であることなどから今年度は欠員扱いとすることについて了承を得た。
新任委員の実行委員会所属については前任委員の所属していた委員会に引き続き所属することで委員の了承を得た。
(2)神楽地域のまちづくりの検討と推進について
ア 今年度の取組事業について
資料2~4に基づき事務局から「神楽まちづくり推進プログラム」の構成等、補助金事業の今年度申請内容について説明を行った。
また、補助金事業のうちまだ申請していない「エコ」及び「広報誌」の2事業について実行委員長である会長から今年度の事業計画の説明があった。
資料5~6に基づき事務局から今年度の補助金額の説明、令和5年3月31日発行の広報誌の紹介を行った。
イ 地域の課題(身近な困り事など)について
資料7に基づき、案を作成した委員からよろず相談所に関するアンケート調査について説明があった。
アンケートを実施するだけでは補助金の対象にならないこと、まち協としてアンケート調査を実施した場合、回答者に期待感を抱かせてしまうこと、困り事の解決には資格が必要なものもあること、訪問時の防犯面など神楽まち協として対応することは困難であり、困り事の解決に直接関われそうな組織や団体がほかにあることなどから、神楽まち協としての取組は行わず、実施可能な個々の町内会等での対応とすることで各委員の同意を得た。
各委員等の主な発言概要は、次のとおり。
(会長)事務局に伺うがアンケートだけでの補助金支出は難しいか。
(事務局)アンケートをとるだけでは補助金の対象にはならない。
(会長)アンケートをとるだけでは補助金の対象にはならないということをクリアできなければ実施は難しい、もうひとつアンケートを実施した場合、アンケートに回答した方に、回答結果に基づき神楽まち協で具体的に動いてくれるのではないかという思いを持たせてしまう。結果に基づき何か事を起こすには、隣近所だと家の中に入ってもよいかもしれないが、専門的な資格が必要な部分もあるなど、具体的に行動をするとした場合、神楽まち協でできるかというと難しいのではないかと思う。
(委員)まずは神楽地区全体として地域で助け合いをして解決できるのか、取組ができないかという趣旨、4地区全体でできる内容なのか取組なのかというところの意見をいただきたい。
(委員)神楽まち協という大きな枠ではなく、町内会単位で会長や各役員らとディスカッションしながらやっていくほうが問題ないのではないかと思う、町内会だと普段顔も合わせているし、実際今日から入院するなどの連絡もあり、もともと町内会でやっている部分もある。
(会長)アンケートだけでは市の補助金の対象にはならないことから、試験的にアンケートだけを実施するということはできないということ、また各4地区の市民委員会には福祉担当の部署、加盟町内会の福祉担当、社会福祉協議会、民生児童委員など困り事に直接関われそうな組織、団体があるので、神楽まち協としては今年度取組をしない、アンケート調査も実施しないということでいかがか。
(各委員)異議なし
ウ 旭川医科大学主催「健康セミナー」への協力について
資料8に基づき、事務局から説明を行った後、参加者募集と当日の受付を担当する委員について、正副会長及び事務局で調整し依頼することとした。
3 その他
4 閉会
次回は7月18日(火曜日)午後6時30分から、神楽公民館「講座室」で開催することを確認して、閉会。