健康長寿とロコモティブシンドローム
健康講座「健康長寿とロコモティブシンドローム」を開催しました!
事業概要
日時 令和3年11月14日(日曜日)
午前の部 午前9時30分から午前11時30分まで
午後の部 午後1時30分から午後3時30分まで
会場 旭川市立緑新小学校(神楽岡4条5丁目)
主催 ロコモ予防と健康づくり実行委員会
協力 旭川医科大学、神楽・西神楽地域包括支援センター、神楽岡東地区市民委員会、緑が丘まちづくり推進協議会
参加者 88名(一般参加者54名、スタッフ(講師含む)14名、旭川医科大学生20名)
※ロコモティブシンドロームとは:骨、関節、筋肉などの運動器の働きが衰えることで、要介護になる危険性の高い状態
講義「ロコモティブシンドロームについて」
ロコモティブシンドロームの基礎知識などについて講義していただきました。
講師:旭川医科大学病院リハビリテーション部理学療法士 高山 拓也 氏
ロコモ度テストと予防運動”ロコトレ”
ロコモ度チェック
旭川医科大学看護学科の学生によるサポートのもと、3つのテストでロコモ度をチェックしました。
立ち上がりテスト:片足または両足で、決まった高さから立ち上がれるかどうかで、下肢の筋力を測ります。
2ステップテスト:歩幅を測定することで、下肢の筋力・バランス能力・柔軟性などを含め歩行能力を総合的に判断します。
ロコモ25:質問アンケートの結果で判定します。
ロコトレ(ロコモーショントレーニング)
自宅で簡単にできるロコモの予防トレーニングを行いました。
健康チェック(保健師による健康相談・血圧測定、体組成測定)
神楽・西神楽地域包括支援センターの協力のもと、健康相談や血圧測定、体組成測定なども併せて行いました。