末広まちづくり推進協議会 会議録 令和元年度第4回
日時 |
令和2年1月27日(月曜日)午後6時30分から午後7時20分まで |
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場所 |
末広地区センター ふれあい |
出席者 |
委員(14名、正副会長以外は50音順)
宮部副会長、今村委員、小笠原委員、加藤委員、桑田委員、工藤委員、佐竹委員、柴田委員、 菅沼委員、髙田委員、田畑委員、吉澤委員、渡瀬委員、渡辺委員 オブザーバー 旭川市生活支援コーディネーター 長岐氏 事務局 地域まちづくり課 土岐課長、谷口主査、吉岡 末広公民館 山崎館長 |
会議の公開・非公開 |
公開 |
傍聴者の数 |
0名 |
会議資料 |
次第(PDF形式 25キロバイト) |
資料1 末広まち協ニュース(Vol.3)(PDF形式 785キロバイト) | |
資料2 末広地域交通安全対策事業(PDF形式 102キロバイト) | |
資料3 末広地域冬の安全安心対策事業関係書類(PDF形式 90キロバイト) | |
資料4 末広まちづくり推進プログラム(見直し案1月27日)(PDF形式 358キロバイト) |
(補足)「末広まちづくり推進協議会」を以下「協議会」という。
議事の内容
1 開会
事務局から配付資料の確認を行った。
2 内容
(1) 末広地域のまちづくりの検討と推進について
ア 前回の振り返り
事務局から、資料1に基づき説明を受けた。
【副会長】
説明を受けたということで、次に進める。
(説明内容について確認された。)
イ 末広地域交通安全対策事業
事務局から、資料2に基づき報告を受けた。
- 末広まちづくり実行委員会の交通安全対策事業では、今後、地域で活動計画を共有するため、2月中に年間の活動計画書を関係団体等に配付する。
【副会長】
例年、この時期に交通安全の取組が行われることを、認識しておいてもらえればよいと思う。
御意見がなければ次へ進める。
ウ 末広地域冬の安全安心対策事業
事務局から、資料3に基づき報告を受けた。
- 末広まちづくり実行委員会の冬の安全安心対策事業では、今年度、末広地域のごみステーション約500箇所に、除雪マナー啓発チラシを掲示した。
- 今後は、継続的に地域住民が啓発チラシを目にすることで、意識向上につなげたい。
【副会長】
御意見がなければ、報告を受けたということで、次へ進める。
エ 末広まちづくり推進プログラムの見直し
事務局から、資料4に基づき説明を受けた後、意見交換を行った。
主な意見等は、次のとおり。
- 高齢者の取組に関し、既に実施している「お助けはっしん隊」の取組について、具体的な掲載がないため、「福祉、子育て、健康づくり、地域の支え合いの強化」の「取組・魅力づくり」の欄に掲載してはどうか。
- 除雪に困っている高齢者を、町内会の中で支援する仕組を作れないかという思いがある。私自身、隣近所など3人ほどで、あるお宅の除雪を手伝っており、これが少しずつでも広がればよいが、組織を作るとなると、なかなか進まない。まず、組織を作る前に、そういう気持ちが広がっていく必要があると思う。
- 個人対個人の話で、隣近所の除雪を手伝ってあげるということは、それぞれに進めてられていると思うが、対象者が増えてくると除雪支援組織などを作って応援することも検討しなければならない。ただ、できるところ、できないところがあると思う。
- 今年度、福祉保険部、土木部と協力して、住宅前除雪のモデル事業を行っている。町内会で手伝っても良いという人で組織を作って取組を進めているが、人の手できれいに除雪できており、非常に喜んでもらっている。また、除雪車が入ってない時でも、担当するお宅を気遣って除雪をしてあげている。
- 私の町内会では、6年前から除雪ボランティアに取り組んできたが、昨年度から、町内会の総務部長や民生委員、社協の役員、福祉部長などで事務局を組織した。現在、13人の高齢者の除雪作業を11人のボランティアで支援している。事務局が御用聞きをしながら進めており、昨年度より希望者が増えている。
- 町内会の加入率が下がっている中で、市として町内会の加入促進の取組について、どのような取組をしていくのか。町内会のことを住民の皆様に理解していただくとしているが、具体的にどのようにして理解してもらおうとしているのか。具体的に動かなければ、減少しつづけ、50%を切ってしまったら、町内会活動そのものができなくなってしまうので、そうならないように、市としても動いてほしい。
- 先日、町内会の会議で、町内会の未加入の話題になった。町内会は任意団体なので加入しなくても良いと、断る理由にしている人がいる。どうしたら良いかということで、町内会に入ればこんな良いことがあると、町内会が魅力あるものになるよう努力をする。例えば、物質的でなくても、精神的にでも良いので、安全で安心な町内会、仲良く、お互いに声を掛け合って仲良く、雰囲気の良い町内会にするなどの話が出た。
- 今、町内会に加入している人がやめていくということも問題になっており、高齢のために班長ができない、回覧板を隣に回せないなどで、町内会を抜けたいという話がある。
- どこの町内会でも大きな問題として加入の働きかけを続けていると思う。先ほどの話題にもあったが、任意であるため、歯がゆい感じを持っている。市が作成した文書や町内会で作った加入を呼びかける文書などで未加入者に個別に当たったりもしたが、実質的には強制はできない。いろいろ課題として持ちながら、真剣に悩んで取り組んでいる状態であり、市で条例を作ってもらいたい。
- 私の町内会では準会員は認めていない。というのは、これを認めるとどんどん増えてしまうと思う。また、町内会の役員にはできるだけ現役世代の人にお願いしている。市民委員会の取組では、親子遠足、親子サイクリングなど、若い世代が参加するように親子のための行事を実施している。
【副会長】
それでは、整理するが、「4 地域の現状分析と課題解決のための取組・市への要望等」の「■福祉、子育て、健康づくり、地域の支え合いの強化」の左端に「高齢者等の困りごと支援」を加え、その右に「【優先】お助けはっしん隊事業の実施」及び「高齢者の除雪協力組織づくり」を加えた。また、次ページの「■郷土愛や誇りの醸成・コミュニティ活性化」の「市への要望」に「町内会の加入促進に関する支援」があるが、引き続き要望していくこととしたい。そのほかの部分について、修正案のとおりとすることで確認してよろしいか。
(修正内容について確認された。)
それでは、これをもって最終版とする。それでは、次に進める。
3 その他
特になし。