健康長寿とロコモティブシンドローム
健康長寿とロコモティブシンドロームを実施しました!
事業概要
日時 令和元年11月10日(日曜日)
午前9時30分から12時30分まで
会場 緑が丘地域活動センター グリンパル(緑が丘東3条1丁目)
主催 ロコモ予防と健康づくり実行委員会
協力 緑が丘まちづくり推進協議会、旭川医科大学、藤女子大学、
神楽・西神楽地域包括支援センター、緑が丘東地区市民委員会、
西御料地地区市民委員会、緑が丘スポーツクラブ
参加者 一般参加者67名 スタッフ(講師含む)34名 計101名
講義
第1部 健康講座
健康長寿に関わりの深い2つのテーマについて、2人の先生に講義していただきました。
- 講義 「手軽にできる朝ごはん~牛乳を使用した減塩食~」
講師 旭川医科大学病院栄養管理部副部長(栄養士長) 山内 明美 - 講義 「ロコモティブシンドロームとは」
講師 藤女子大学人間生活学部保育学科 木本 理可准教授
第2部 ロコモ度テストと予防のための運動、血圧・血管年齢測定、乳和食の試食
ロコモ度チェック
旭川医科大学の生徒のお手伝いのもと、3つのテストでロコモ度をチェックしました。
- 立ち上がりテスト:片足または両足で、決まった高さから立ち上がれるかどうかで、下肢の筋力を測ります。
- 2ステップテスト:歩幅を測定することで、下肢の筋力・バランス能力・柔軟性などを含め歩行能力を総合的に判断します。
- ロコモ25:質問アンケートの結果で判定します。
ロコモ予防トレーニング
自宅で簡単にできるロコモの予防トレーニングを行いました。
血管年齢・血圧の測定、健康相談の実施
藤女子大学の学生のお手伝いのもと、血管年齢の測定を行ったほか、神楽・西神楽包括支援センターによる血圧の測定、健康相談なども併せて行いました。
減塩食の講義で紹介された乳和食の試食を行いました。
食材本来の風味や特徴を損なわずに食塩やだしを減らし、おいしく和食を食べていただく調理法です。