地域まちづくりについて
地域まちづくりについて
旭川市では、平成28年度からスタートした第8次旭川市総合計画の重点施策に「地域主体のまちづくり」を掲げ、その実現に向けた取組を進めることとしています。
地域まちづくりとは、その中でも特に身近な地域の問題を住民が自ら解決することや、それぞれの地域が持つ魅力や価値を高め、生み出すことなど、地域ごとに住民や企業、各種団体・組織そして市が協力し合って暮らしの充実を図ろうとする取組です。
地域まちづくりは、市全体の活性化、そしてまちづくりに結び付く重要な考え方の一つです。
地域まちづくりの担い手
地域まちづくりの担い手は、そこに暮らす住民一人一人はもちろん、町内会や市民委員会、福祉・商工関係団体、学校、各種NPO法人その他市民団体、そして地元の企業など様々です。
市では現在、市内を15地域に分け、それぞれの地域に、こうした多様な担い手で構成する「地域まちづくり推進協議会」を設置し、幅広い分野から地域まちづくりを推進するよう努めています。
市の役割と取組
市は、地域まちづくりの発展、充実を目指し、様々な支援を行うとともに、市民や関係者の方々との協働を積極的に進めています。