「西神楽まちづくり推進協議会」会議録(令和5年度第3回)

情報発信元 西神楽支所

最終更新日 2024年1月16日

ページID 058410

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会議概要

日時 令和5年12月8日(金曜日)
午後6時20分から午後7時30分
場所 旭川市西神楽市民交流センター「講堂」
出席者

委員11名(五十音順)
伊藤委員、京極委員、小林委員、酒井委員、佐藤委員、中島委員、

西田委員、波能委員、松井委員、森﨑委員、山本委員
(欠席 武田委員、坂東委員、藤澤委員、藤田委員)

市側出席職員

西神楽支所 石井支所長、豊田係長
保健指導課 阿保課長、山本主査、川口保健師、尾野保健師、田中保健師

会議の公開・非公開 公開
傍聴者の数 なし
会議資料

第3回会議次第(PDF形式 37キロバイト)

資料1 主な進捗状況(PDF形式 34キロバイト)

資料2-1 地域まちづくり推進協議会事業実施報告書(PDF形式 44キロバイト)

資料2-2 思いやりでつくる地域の交通安全_収支決算書(PDF形式 38キロバイト)

資料3-1 防災ピクニック参加者アンケート結果(PDF形式 1,383キロバイト)

資料3-2 すこやかライフ応援塾チラシ(PDF形式 7,424キロバイト)

資料4 市への要望検討案(PDF形式 88キロバイト)

本会議録中では、次のとおり表記する。

  • 西神楽まちづくり推進協議会を「協議会」という。

1 開会

2 議 事

(1)西神楽まちづくり推進協議会事業について

ア 主な進捗状況

事務局から、資料1主な進捗状況について説明があった。

イ 交通安全に関する事業について

事務局から、配付資料2-1「地域まちづくり推進協議会事業実施報告書(思いやりでつくる地域の交通安全)」、資料2-2「収支決算書(思いやりでつくる地域の交通安全)」に基づき、本年度は事業が中止され、補助金が戻入されたことの説明があった。

ウ 健康に関する事業及びまちなか保健室について

事務局から、実施報告、決算報告は次回の第4回協議会となる旨の発言があった後、保健所から、すこやかライフ応援塾2023西神楽みんなで防災ピクニック参加者アンケート結果、まちなか保健室について説明を行った。
防災ピクニック参加者アンケート結果については、資料3-1に基づき説明があり、まち協委員による紹介や保健所によるPRが参加に繋がったこと、ほか、多くの意見をいただいたので、次回の事業に生かしたい旨の発言があった。西神楽地区の健康イベントに関するアンケートへの協力を依頼した。
まちなか保健室については、令和4年度は延べ92名の利用者があったことに対し、今年度は11月末までの実績で延べ104名と、昨年を上回る利用となったこと、去年より始めた取組「元気番付スタンプラリー」も順調に実施していること、等の説明があった。
そのほか、保健所から西神楽地区健康づくりアンケートについて説明し、協力を依頼した。
〔委 員〕緑のコーンのどちらを歩けばよいかわからないという意見があったが、実際歩きにくいので検討した方がよい。皆ショートカットせず信号を渡ってくれた。全体としては昨年より非常に良いイベントとなった。
〔委 員〕西神楽地域外の40歳前後の参加者がいたので、そういった層も楽しめる魅力的なイベントだったと感じた。
会長から、健康に関する啓発チラシを会長確認の上、事務局から11月15日に配布した旨の発言があった。

(2)まちづくり推進プログラムについて

事務局から要望事項を確認の上、資料4に沿って検討案について説明した。会長からもあらためて資料に沿って検討案の説明があった。

介護相談窓口の設置

〔委 員〕介護相談等の窓口設置について、まちなか保健室における介護相談については包括支援センターと情報共有していくことを申し合わせているので、連携がされており、常駐という体制でなくても、連絡をいただければ神楽・西神楽包括支援センターから出向くこと等の対応ができると考えている。
〔委 員〕まちなか保健室と包括支援センターが連携されているので、特段介護相談の窓口がなくても心配ないという認識で良いか。
〔委 員〕介護相談窓口の要望については私が出したものだが、当初は地域の医療ケアがないので包括が来てほしいという趣旨だった。しかし西神楽まちなか保健室ができてからは状況が変わっている。現在はこの要望は不要かもしれない。
〔保健所〕ご存じのとおり西神楽の施設再編整備で、なくなるものがあるかわりに、保健所ができることとして、保健師の派遣を行っている。その中で相談があったときには担当につなぐという役割があるので、それが介護に関わることであれば包括につながることもある。そういう意味で連携は取れている。
〔委 員〕地域で要望、必要性があれば介護の相談会等を地域で包括主催で開催することも可能。

会長から、介護相談窓口についての要望は、まちなか保健室が継続実施されて連携の窓口を担っている限り、という条件で取り下げる旨発言があり、確認された。

夜間のAED使用

〔委 員〕夜間のAED使用ができないことについては、要望は継続していきたいが、職員の勤務との関わりで西神楽市民交流センターのAEDを閉館後に使用することが難しいほか、解決するべき様々な課題がある。
駐在所に置いてもらうといった案もあるが、そのためのAEDが購入できるかという問題もある。
〔委 員〕AEDの設置について、以前24時間職員が常駐する近くの介護事業所に置いてほしいと伝え、現物さえあればよいと言われたことがある。しかし資料によれば市の施設でなければ予算をつけることができないというが。
〔事務局〕担当課に確認したところ、市の施設がAEDを置きたい、ということであれば市に要求はできるが、市の施設以外へのAEDを設置を助成する事業は現在ないとのことだった。
〔委 員〕今後もないということではないであろう。
〔事務局〕可能性がないということではない。
〔委 員〕役所に頼らなくとも民間企業に協力をお願いするということも考えられる。購入できたとしても維持をどうするかという問題もある。

会長から、AEDの件についてはもうしばらく保留検討し、また次回のまち協で議論する旨発言があった。

その他要望

また、資料4の検討案のとおり市営住宅は負担が増えないという要件を付加し、指定外来種については熊の対策を追加、就農に繋がる環境の整備については従来どおりそれぞれ継続要望すること、旧支所跡地の整備については案のとおり要望し、避難行動要支援者名簿の提供要件については、防災会議に諮ることを各委員に確認した。


委員より、瑞穂地区の市営住宅について、去年一杯で退去しているが、予算が付き次第壊すと聞いている。その解体の予定がどうなっているのか聞きたいとの発言あり、まず事務局から担当課に確認することとした。

(3)その他

〔委 員〕昨日まち協のホームページを見てみたところ、最終更新が第2回会議録の更新日だが、まち協事業が実際には直近に更新されていてそこの乖離があってわかりづらい。資料1にあるようにまち協は盛んに活動しているが、その様子がわかりやすいホームページを作ってほしい。
〔事務局〕おっしゃるようなまち協の活動がよくわかるホームページとなるよう検討していく。

3 閉会

次回の開催は、2月15日(木曜日)とし、同日西神楽地区防災会議を行うことを確認して閉会。

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