「市民の企画提案による協働のまちづくり事業(行政提案型)」令和7年実施事業 公開プレゼンテーション
公開プレゼンテーションを開催します
令和7年度に実施する「市民の企画提案による協働のまちづくり事業(行政提案型)」の公開プレゼンテーションによる二次審査を開催します。
今回は、市が提示したテーマ「中心市街地活性化(来街の促進)」、事業企画「冬期の地域資源である雪や寒さを生かし楽しめる、イベント・コンテンツ事業」を基に、市民の皆様に具体的な内容を企画していただきました。書類審査を通過した2つの市民活動団体と民間企業が、その具体的な事業提案を発表します。
どの提案も、冬の中心市街地活性化につながる熱意あふれるアイデアが満載です。
市の担当部署と連携して、中心市街地を盛り上げてくれる事業の発表をぜひご覧ください。
どなたでも自由にご観覧いただけます。皆様のお越しをお待ちしております。
開催日時、会場
開催日
令和7年9月29日(月曜日)
時間
午後6時30分から午後7時50分まで
当日のスケジュール詳細スケジュール(PDF形式 42キロバイト)
会場
旭川市総合庁舎7階 大会議室A
旭川市7条通9丁目48番地
提案事業
行政提案型(負担金上限額100万円)
クリエイターと子どもたちによるひと足早いクリスマスマーケット
提案団体「買物公園エリアプラットフォームエリア価値向上検討PT 」
買物公園の閑散期である11月中旬から12月初旬にかけて、中心市街地に対する印象を変えることを目的とした事業。具体的には、子どもやその親世代を中心とした市民が参画するクリスマスを題材にしたワークショップとマーケットを実施する。これらのイベントを通じて、地元クリエイターと子どもを中心とする市民が買物公園全体を飾り付け、イルミネーションと合わせたクリスマスムードを創出することで、地域の季節感と魅力を高め、冬期の買物公園のイベントとして定着させることにより、持続的な来街者の確保と中心市街地の活性化を図る。
#旭川そり散歩2025
提案団体「ノースコネクション株式会社 」
旭川市中心部の買物公園は、冬期になると来街者が減少し賑わいが停滞する傾向がある。この課題に対し、本事業では「雪でも来たくなる・歩きたくなる・撮りたくなるまちなか」を実現することを目的とする。具体的には、買物公園を舞台に、レンタルそりによる散歩体験と写真セミナー(イルミネーションやペットなどと買物公園を組み合わせた撮影体験会)を実施する。これらの事業を通じて、家族やペットとの思い出づくりを促進するとともに、持続可能な冬季まちなか展開モデルを構築し、次年度以降の継続的な事業展開を目指す。
審査
公開プレゼンテーション終了後、別室において令和7年度第3回旭川市市民協働推進会議を開催し、「市民の企画提案による協働のまちづくり事業 審査要領」に基づく審査を実施します。
旭川市民協働推進会議 委員名簿(PDF形式 35キロバイト)
市民の企画提案による協働のまちづくり事業 審査要領(PDF形式 69キロバイト)
二次審査通過基準点について
基準点を超えた事業は、コースごと点数の高い順に採択候補事業として選定されます。
二次審査における通過基準点は、満点の「70パーセント」とします。
満点(委員一人あたり) | 委員数 | 評価点合計 ※ | 通過基準点 |
---|---|---|---|
100点 | 7名 |
500点 |
350点 |
※補足
各提案事業に対する評価点のうち、最高点及び最低点を付けた委員の点数を除いて集計します。そのため、評価点合計は500点満点となります。
採択された事業の実施について
令和7年10月から、提案団体と市の担当部署が事業内容や役割分担などについて協議を行い、協定を締結します。その後も、両者が協力し合いながら事業を進めていきます。
「市民の企画提案による協働のまちづくり事業」とは
市内で市民活動を行う団体を対象に、市との協働事業の企画提案を募集し、審査選考により採択された提案事業を、団体と市とが協働により実施するものです。