令和3年度親子記者事業の報告(主催:日本非核宣言自治体協議会)
感想文紹介
令和3年度親子記者事業に参加し、長崎の被爆者や平和活動団体にリモート取材をおこなった親子記者の感想文を紹介します。
旭川市立永山小5年 五十嵐 陽希(いがらし はるき)
親子記者の活動で、被爆者である池田さんの話を聞き、戦後も今まで世界が平和だったときは無いということを伝えたいと思いました。なぜかというと、今も戦争が起こっている国があり、その戦争で犠せいになる人がたくさんいるからです。平和を守るために、芸術家の田川さんと深澤さんが言っていた、家族を大事にするということや、周りの友達などを大事にすることを心がけて、池田さんの言っていた差別の無い積極的平和が当たり前の世界にしたいなと思いました。
五十嵐 亨(いがらし とおる)
小学1年のときに被爆した池田道明さんは「(戦争に負けたと知り)抑圧がなくなると思い、ほっとした。」と教えてくれました。芸術家の田川誠さんと深澤慎也さんは「戦争はつらく悲しいことだが、アートのワクワクや楽しさを通して、平和を考えるきっかけを作りたい。」と話してくれました。
御三方のお話や活動はユーチューブで見ることができます。「長崎を最後の被爆地にする」という平和への願いが、たくさんの人に共有されることを切望します。
おやこ記者新聞
取材などをまとめた、おやこ記者新聞が日本非核宣言自治体協議会のホームページで紹介されています。ぜひご覧ください。
日本非核宣言自治体協議会(親子記者事業)ホームページ(新しいウインドウが開きます)