よくある相談事例-クリーニングトラブル

情報発信元 市民生活課

最終更新日 2016年2月24日

ページID 006275

印刷

クリーニングトラブル

クリーニングを利用した際、紛失や変色・色落ちなどのトラブルが起こっています。

相談事例

事例 キレイになって戻ってくるはずが

(1)ファー付コートをクリーニングに出し、クリーニングから戻ってきた後は特に確かめないままタンスの中にしまっておいた。時期になりタンスから出したところ、付いているはずのファーが見当たらず、店に問い合わせたが「元々付いていなかったのでは。」と取り合ってくれなかった。
(2)ズボンをクリーニングに出したところ、下側全体が白くなっていた。アイロン禁止の表示がある衣類だったので、作業の際に確認してくれたのか店側に問い合わせたところ、もう一度預けてくれと言われたので仕方なく預けることにした。後日、戻ってきたズボンをみると今度は全体が白くなっていた。弁償してほしい。

アドバイス

出す時・引き取るときにきちんと確認を

クリーニングに出した衣類の一部が紛失、変色、裂け・亀裂等といった相談は少なくありません。出すときと受け取るときには店側と消費者側双方で、点数・種類・シミの有無等について確認しましょう。
処理方法について説明がなく、気になるようであれば、積極的に尋ねてみましょう。
また、時間が経つと原因の特定が難しくなりますので、早めに引き取りに行き、おかしいと思ったことがあったらすぐに店舗へ連絡しましょう。

収納・着用するときも注意

クリーニングから戻ってきた衣類をポリ包装袋・カバーに入れたまま収納しがちですが、中には「しわが入った。」「変色した。」という事例もありますので、なるべく袋・カバーをはずして収納するようにしましょう。
また、まれにクリーニング溶剤が残っていて衣類を着用した際に化学やけどを起こす場合があります。石油臭がしないか確認し、再処理を依頼したり風通しのよい屋外で陰干ししたりしましょう。

不安に思ったらご相談を

何か困ったことがあったり、不安に思ったりした方は、まずは消費生活センターに相談してください。
相談専用電話 0166-22-8228
相談受付時間 平日(年末年始・祝日を除く)午前9時から午後5時

よくある相談事例一覧へ戻る