よくある相談事例-訪問買取り

情報発信元 市民生活課

最終更新日 2018年3月22日

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訪問購入

事業者が消費者の自宅を訪問し、貴金属や和服等を買い取るサービスに関してトラブルが起こっています。

相談事例 執拗な勧誘

突然、「古いものがあれば買い取ります」と事業者から電話があったので来てもらったところ、古着には目もくれず、「貴金属はないのか」と執拗に要求され、怖くて断れなかった。
売却してしばらくしてから、買い取り金額が相場より大分安いことが判明し、解約・返品してもらおうと思い連絡したが、事業者からすでに売り払ってしまって手元にないと言われてしまった。

アドバイス

特に高齢者が狙われています

訪問してきた事業者に貴金属をしつこく要求され、怖くて断れずに契約してしまった、連日夜間に執拗な勧誘をされ困っている、貴金属を買い取られたが事業者の名前も連絡先も分からない、返品を求めたのに「売り払ってしまって手元にない」と言われたなどの相談が寄せられています。

トラブルを回避するために

買い取ってもらうつもりがないのなら、毅然と断ることが大切です。事業者が居座ったり、執拗に迫ってくるなどして怖い思いをした時は警察に連絡しましょう。
契約するにしても、慎重に検討するようにしましょう。買い取り条件を確認した上で、書面にしてもらい、控えを受け取っておきましょう。
おかしいと思ったら、まずは消費生活センターに相談してください。
相談専用電話 0166-22-8228
相談受付時間 平日(年末年始・祝日を除く)午前9時から午後5時

参考リンク

国民生活センターHP 「不用品を買い取ると言ったのに貴金属を買い取られた!!-終活の一環!?高齢者を中心に訪問購入のトラブルが発生しています-(新しいウインドウが開きます)(新しいウインドウが開きます)」

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