令和4年度年末年始の市況と概況

情報発信元 市民生活課

最終更新日 2022年12月15日

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令和4年度年末年始の市況と概況

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鮮魚

例年と違い11月、12月前半のタラバガニ、毛ガニの荷動きが悪く相場下落傾向の予想です。マグロ全般、ウニ、養漁は高値で推移します。
令和4年度年末年始の市況と概況(鮮魚)(PDF形式 56キロバイト)

塩干・冷凍品

ボタンエビ、ホタテは中国輸出が多く入荷減の高値の推移。カニ類は全般に今後、荷動き鈍く相場下落傾向の予想です。

令和4年度年末年始の市況と概況(塩干・冷凍品)(PDF形式 57キロバイト)

加工食品

全体的に、昨年より入荷量が減少しています。依然、いか・さんまなどの水揚げ不漁により、加工向け原料、又、製品価格にも大きな影響が出ています。 全体を通しては、前年と比べ高値での推移が続いています。

令和4年度年末年始の市況と概況(加工食品)(PDF形式 45キロバイト)

野菜

九州地方の台風14号の被害により、一部の品目で定植の遅れと作付の減少による影響が心配されましたが、10月以降の天候回復により現在は順調な出荷に推移しています。 全国的に見ても前進化傾向の出荷となっています。 年末年始の需要期を迎え、出荷の前進化に伴う端境期の発生も懸念されますが、今後の大きな天候の変化がなければ、安定的な出荷が見込まれます。

令和4年度年末年始の市況と概況(野菜)(PDF形式 96キロバイト)

果実

本年の果実は、天候の影響で各品目出荷の遅れが見られましたが、年末に向けて出荷の回復が見込まれます。
国産果実総体では出荷量減少気味ですが、生産コストの上昇により産地の要請価格は高めの傾向にあります。
輸入品は輸送の不安定要素に加え、円安の影響を受け各品目入荷減の単価高での推移となります。
昨年同様忘年会等の会食自粛の影響から、業務需要は厳しい見通しですが、贈答需要と家庭消費の動きに期待しています。
令和4年度年末年始の市況と概況(果実)(PDF形式 64キロバイト)

花卉

本州産の切花は、生育がやや遅れ気味で品質が低下している品目も見られます。
また、高齢化、人手不足から需要期に大量に集中出荷することが難しくなってきています。
令和4年度年末年始の市況と概況(花卉)(PDF形式 99キロバイト)

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