<若者のトラブル事例5> インターネット通販で商品が届かない、偽物が届いた

情報発信元 市民生活課

最終更新日 2022年12月2日

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インターネット通販トラブル

事例

事例1

 スマホの広告を見てブランドバックを注文し、代金は銀行振込で支払った。中国から届いた商品を開封すると、素材が安っぽく明らかに粗悪品で偽物だと思う。現在、購入したサイトを見ることができず、連絡先も分からない。

事例2

 SNSの広告から人気アウトドアブランドのサイトにアクセスし、期間限定価格のアウターをクレジットカード決済で購入した。しかし、しばらくしても商品が届かず、キャンセルのメールを送っても返信がない。サイトの評判を調べると、公式通販サイトを装った偽サイトだったようだ。

事例3

 ショッピング仲介サイトでスニーカーを注文したが、色違いの商品が届いた。「注文したものと色が違う。返品したい」と伝えたが、「仲介サイトに伝えてほしい」と言ったきり連絡が取れない。

 

アドバイス

・価格が極端に安い、会社概要の住所が不自然、日本語の表現がおかしい、など、あやしいサイトは避けましょう。

・市場では希少なものが入手可能となっているサイトは気をつけましょう。

・有名ブランドの公式通信販売サイトを装った偽サイトに気をつけましょう。SNS上に表示される広告だからといって安全ではありません。

・必ず購入前に事業者の連絡先・利用規約・返品特約(返品可能期間や返品条件、未使用品以外も返品可能かどうかなど)を確認しましょう。

・支払い方法が個人名口座への銀行振込のみの場合は注意しましょう。

・サイトの内容やショップの評判を調べ、トラブルが多いショップは利用を避けましょう。

・令和4年10月から水際取締が強化され、海外の事業者から日本に模倣品が送付された場合は、個人使用目的の場合でも、税関で没収の対象となり、受け取ることができなくなりました。

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