ラディッシュ

情報発信元 農業センター

最終更新日 2021年7月6日

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ラディッシュ

さまざまな色や形、大きさがあり、見た目がかわいらしいラディッシュ。短期間(40日程度)で生育し、手間がかからず、初心者でも簡単に作れる野菜です。

※一般的な種からの栽培方法を紹介します。

ラディッシュ

準備

プランター中型

種まき

プランター
指で溝を掘り
プランター拡大
種同士は約1cm間隔

プランターの真ん中に指で約1cmの溝を掘ります。

できた溝に約1cmの間隔で1粒ずつ種をまきます。

土を軽くかぶせ、たっぷりと水をやります。

水やり

発芽するまでは、土が乾かないよう水分調整に気をつけましょう。

また、種が埋もれたり、流れ出るのを防ぐため、プランターを平らなところに置き、水やりの際はジョウロの先をシャワーにするなど、水圧にも注意してください。

発芽後は土の表面が乾いたときにたっぷりと水をやりましょう。

日当たり

日照を好む陽性植物です。ベランダで栽培する場合は、できるだけ日当たりの良いところで管理しましょう。


5日ほどで発芽します。

発芽

栽培管理(間引き)

生育1

発芽後、2週間程度で、本葉が1-2枚になったら、間引きを行います。


間引きとは、株同士が密集しないよう、育ちが悪い芽を若芽のうちに摘み取ることです。効率的な施肥や病害虫の予防などに効果があります。


間引き1
生育の悪いものを摘み取る
間引き2
密集を防ぐ

密集している株の生育の悪いものを摘み取ります。

(写真は少し生長しすぎです。これよりも前に1回目の間引きを行いましょう。)

生育し、葉同士が重なり合うごとに行い、最終的に株間が3-4cmになるように調整します。
※摘み取る際は、他の株を傷めないよう注意してください。

収穫

40日後
40日後の生育状況
収穫1
根の大きいものから収穫
収穫2
かわいらしい丸型の根

種まきから40日ほどで収穫です。根の大きいものから順に収穫しましょう。

生育期間が短いので、種まき時期が早ければ、1シーズンに複数回栽培することもできます。また、他の野菜の前作、後作としても栽培できるでしょう。

調理例

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