ラディッシュ
ラディッシュ
さまざまな色や形、大きさがあり、見た目がかわいらしいラディッシュ。短期間(40日程度)で生育し、手間がかからず、初心者でも簡単に作れる野菜です。
※一般的な種からの栽培方法を紹介します。
準備
プランター中型
種まき
プランターの真ん中に指で約1cmの溝を掘ります。
できた溝に約1cmの間隔で1粒ずつ種をまきます。
土を軽くかぶせ、たっぷりと水をやります。
水やり
発芽するまでは、土が乾かないよう水分調整に気をつけましょう。
また、種が埋もれたり、流れ出るのを防ぐため、プランターを平らなところに置き、水やりの際はジョウロの先をシャワーにするなど、水圧にも注意してください。
発芽後は土の表面が乾いたときにたっぷりと水をやりましょう。
日当たり
日照を好む陽性植物です。ベランダで栽培する場合は、できるだけ日当たりの良いところで管理しましょう。
5日ほどで発芽します。
栽培管理(間引き)
発芽後、2週間程度で、本葉が1-2枚になったら、間引きを行います。
間引きとは、株同士が密集しないよう、育ちが悪い芽を若芽のうちに摘み取ることです。効率的な施肥や病害虫の予防などに効果があります。
密集している株の生育の悪いものを摘み取ります。
(写真は少し生長しすぎです。これよりも前に1回目の間引きを行いましょう。)
生育し、葉同士が重なり合うごとに行い、最終的に株間が3-4cmになるように調整します。
※摘み取る際は、他の株を傷めないよう注意してください。
収穫

40日後の生育状況

根の大きいものから収穫

かわいらしい丸型の根
種まきから40日ほどで収穫です。根の大きいものから順に収穫しましょう。
生育期間が短いので、種まき時期が早ければ、1シーズンに複数回栽培することもできます。また、他の野菜の前作、後作としても栽培できるでしょう。