ホウレンソウ

情報発信元 農業センター

最終更新日 2021年6月24日

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ホウレンソウ

栄養価が高い緑黄色野菜のホウレンソウ。あまり手間がかからず、初心者でも簡単に作れる野菜です。

※一般的な種からの栽培方法を紹介します。

ホウレンソウ

準備

プランター中型

種まき

プランター
指で溝を掘り
プランター拡大
種同士は約1cm間隔

プランターの真ん中に指で約1cmの溝を掘ります。

できた溝に約1cmの間隔で1粒ずつ種をまきます。

(種はコーティングされているものが多いです。写真では青色)

土をかぶせ、たっぷりと水をやります。

水やり

発芽するまでは、土が乾かないよう水分調整に気をつけましょう。

また、種が埋もれたり、流れ出るのを防ぐため、プランターを平らなところに置き、水やりの際はジョウロの先をシャワーにするなど、水圧にも注意してください。

発芽後は土の表面が乾いたときにたっぷりと水をやりましょう。

日当たり

日照を好む陽性植物です。ベランダで栽培する場合は、できるだけ日当たりの良いところで管理しましょう。


5日ほどで発芽します。

発芽

栽培管理(間引き)

間引き1

発芽後、2週間程度で、間引きを行います。


間引きとは、株同士が密集しないよう、育ちが悪い芽を若芽のうちに摘み取ることです。効率的な施肥や病害虫の予防などに効果があります。


間引き2
生育の悪いものを摘み取る
間引き後
密集を防ぐ

密集している株の生育の悪いものを摘み取ります。

生育状況に応じて複数回行い、最終的に本葉が4-5枚の頃に株間が10cmになるように管理します。
※摘み取る際は、他の株を傷めないよう注意してください。

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旭川市農政部農業センター

〒070-8033 旭川市神居町雨紛7
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