土の再利用

情報発信元 農業センター

最終更新日 2020年7月15日

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土の再利用

土のイラスト

作物を収穫後の土ですが、そのまま再利用すると、土の質が落ちているため、次の作物の生育が悪かったり、病害虫が発生すおそれがあります。しかし、毎回プランターに新しい培養土を用意するのは、環境面、費用面からも難しい方が多いでしょう。

そこで、土壌改良に一定の効果があり、簡単にできる土の再利用方法を紹介します。

なお、再利用せず捨てる場合、旭川市では「燃やせないごみ」として処分してください。(お住まいの市町村により処分方法が異なります。)

再利用方法

土

  1. 雑草や前の作物の根、葉などを取り除きます。

黒ビニール

2.細菌や病害虫を除去するため、土を黒めのビニール袋に入れた後、水を少し入れ、太陽光で蒸し焼き状態にし、消毒します。
土壌改良材

3.生育に必要な微生物を増やすため、土壌改良材を混ぜます。

※堆肥や腐葉土を混ぜる方法もありますが、既に加工されている土壌改良材を使うのが便利です。

(配合量は各土壌改良材を参考にしてください。)

プラスワンポイント

上記のような処理を行った後でも、同じ土に連続して同じ“科”の作物は植え付けないようにしましょう。

また、新品の培養土に比べて、肥料が少ないため、次の作物を植える前に施肥をしてください。

肥料

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〒070-8033 旭川市神居町雨紛7
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