令和4年度旭川産米のトップセールス事業報告

情報発信元 農業振興課

最終更新日 2023年1月27日

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米生産関係団体などで組織する旭川米生産流通協議会からの要請に基づき、令和4年11月15日(火曜日)、11月16日(水曜日)、旭川市長と鷹栖町長、市内農協組合長が旭川産米の評価向上・販売拡大を目指し、食品加工業者、大手米卸事業者等を訪問いたしました。

※今津市長の訪問は株式会社ニチレイフーズ及び株式会社神明のみ

1件目:ホクレン農業協同組合連合会東京支店を訪問いたしました

・生産者・JA・関係機関と連携し、種子の供給、生産、集荷、販売まで一貫した体制で取り組むホクレン農業協同組合連合会において、全道共販米穀の約40%を首都圏で販売する東京支店を訪問し、 米流通の最前線における現場から全国の需給状況や食生活の変化と米の消費動向等の情報を伺い、今後の北海道産米の販売戦略や目指すべき取組方針等について意見交換を行いました。

対応者:ホクレン農業協同組合連合会東京支店 木村支店長 ほか

2件目:株式会社ニチレイフーズを訪問いたしました

・冷凍食品業界大手である株式会社ニチレイフーズは米飯に強みを持ち、冷凍食品(ご飯類)の原材料には北海道産米(旭川産米を含む)を使用しています。
・食生活の多様化や少子高齢化、核家族化などの社会構造の変化を受け、食の外部化が進展する中、巣ごもり需要の増加等もあり冷凍食品市場が拡大していることに着目し、旭川産米の継続使用とさらなるシェア拡大を目指すため訪問しました。

・竹永代表取締役社長にも御対応いただき、冷凍食品に使用するお米の品種についてや、国産原料の重要性、米粉活用の可能性などについて意見交換を行いました。
対応者:株式会社ニチレイフーズ 竹永代表取締役社長 ほか

ニチレイフーズ

3件目:株式会社神明を訪問いたしました

・株式会社神明は、国内最大手の米卸であり、国内における新規販路開拓や、海外への販路拡大、商品開発にも精力的に取り組んでいるほか、青果物や水産物、中食など幅広く事業展開をしています。
・旭川産米の一部は神明のナショナルブランド米やコンビニエンスストア「ローソン」の米飯原料で広く使用されています。また、米産地との結びつきを強く考えており、今回、トップセールスを図ることで、米産地としての関係強化につながるものと考え訪問しました。

・米価をはじめとした米穀情勢について御説明いただき、今後の北海道産米の販売等について意見交換を行いました。
対応者:株式会社神明 森脇米穀事業本部長 ほか

神明

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