スマート農業・省力化技術導入支援事業
事業概要
担い手の減少、高齢化等による労働力不足を背景として、効果的なスマート農業の導入や農作業における省力化は、今後の農業経営の維持、拡大に不可欠なものとなっています。
市内農業者が経営規模の拡大などに対応できる環境を整備することを目的として、これらの機器の導入に対し補助を行います。
補助対象経費
- GPSガイダンス・自動操舵システム
RTK(地上に設置した基地局からの補正信号を受信して測位精度を向上させるシステム)に対応したGPSガイダンス・自動操舵システム一式、間接補助事業者1戸当たり1台までを対象とする。ただし、RTK基地局に係る費用は対象外とする。補助率は補助対象経費の2分の1以内とし、1台当たりの補助額を125万円以内とする。
- 水管理システム
水位センサー、給水バルブ(ゲート)、通信機及び中継器を対象とする。ただし、設置に係る費用は対象外とする。補助率は補助対象経費の2分の1以内とし、1戸当たりの補助額を5
0万円以内とする。
対象者
旭川市内に住所を有する農業者
申請方法
本事業は、市内4農協(JAあさひかわ、JAたいせつ、JA東旭川、JA東神楽)を補助事業者とし、補助金が各農協を通じて農業者に交付される間接補助事業です。
申請は、所属地域の農協を通じて行ってください。
要望調査情報
令和6年4月1日 令和6年度申請受付を開始しました。(令和6年4月26日まで)※受付中です。