令和6年11月12日に判定された高病原性鳥インフルエンザに関するQ&A
高病原性鳥インフルエンザについて
令和6年11月12日に判定された 高病原性鳥インフルエンザに関するQ&A
高病原性鳥インフルエンザの発生があった農場の鳥はどうなりますか?
発生農場が飼養する鳥はすべて殺処分後、焼却又は埋却されます。
その数はおよそ4万4千羽です。
また、鶏卵や飼料等も焼却又は埋却処分されることから、鶏肉や卵が市場に出回ることはありません。
今後、市としてどのような対応をしますか?
北海道から市に対して殺処分に従事する職員と、旭川市保健所には作業従事者の健康観察を行う職員の応援依頼がきておりますので、市として協力してまいります。
鶏肉や鶏卵を食べることについて何も問題ないですか?
鶏肉や鶏卵を食べることによって、人が感染した例はありません。
また、発生農場を中心とした半径10キロメートル以内の区域にある農場の鶏卵及び鶏肉は、出荷制限を受けることから、ウイルスに汚染された鶏卵や鶏肉が市場に出回ることはありません。
なお、ウイルスは適切な加熱により完全に死滅します。
判明前に当該農場から生産された卵、鳥の移動状況についてはどうなっていますか?
上川家畜保健衛生所が当該農場及び関係農業団体の協力を得て確認作業中です。
今回の防疫措置による卵の流通への影響はありますか?
今回の防疫措置によって、直ちに卵の流通や価格に影響を与えるものではありません。
また、流通している卵や鶏肉は食べても安全ですので、根拠のない噂などで混乱しないようによろしくお願いいたします。
高病原性インフルエンザが発生した農場への対応はどのようになりますか?
上川家畜保健衛生所が家畜伝染病予防法に基づき当該農場の鳥の全羽殺処分、清掃及び消毒することとなります。あわせて、給与飼料等の疫学調査を実施することになります。
自宅で飼っている鳥類はどうしたらよいですか?
自宅で飼っている鳥類は外に出さないように気をつけてください。
カラスなどの野鳥や野生動物の死がいを発見した場合はどうすればよいですか?
野生動物が死んでいるのを発見した場合は、上川総合振興局環境生活課(0166-46-5922)に連絡してください。