旭川市以外の助成制度の募集案内など(文化庁・北海道・民間の文化支援団体等)
募集案内
国や北海道、関係財団等で実施する文化振興関係の助成制度についてお知らせします。
1 旭川市教育委員会の推薦等が必要な助成制度(事前に文化振興課にご相談ください)
令和7年度伝統文化親子教室事業の募集について
文化庁からお知らせがあり、「令和7年度伝統文化親子教室事業」の募集受付が開始されました。
次代を担う子供たちに対して、茶道、華道、和装、囲碁、将棋などの伝統文化・生活文化に関する活動を計画的・継続的に体験・修得できる機会を提供する取組に対して支援を行うことにより、伝統文化・生活文化の継承・発展と、子供たちの豊かな人間性の涵養(かんよう)に資することを目的として実施される事業です。
主催は文化庁で、募集受付は市区町村教育委員会担当(旭川市については、文化振興課で対応。)で実施します。
募集案内は文化庁ホームページでご確認ください。
(応募書類の提出先)旭川市教育委員会社会教育部文化振興課
(提出期限)令和6年11月25日(月曜日)午後5時必着
(その他、提出に関する問い合わせ等について)同課(電話番号0166-25-7558)までお問い合わせください。
文化庁ホームページ(新しいウインドウが開きます)
令和7年度「地域の伝統文化 保存維持費用助成」制度の公募について
公益財団法人明治安田クオリティオブライフ文化財団からお知らせがあり、「令和7年度地域の伝統文化 保存維持費用助成」制度の受付が開始されました。
地域の民俗芸能および民俗技術の継承活動、特に後継者育成に必要な技能修得のための諸活動に対しての助成制度となります。
市教育委員会の推薦が必要となりますので、助成を希望される場合は、事前に市教育委員会文化振興課(0166-25-7558)までご相談ください。
(制度の詳細・申請書)同財団ホームページ(新しいウインドウが開きます)をご確認ください。
(助成限度額)民俗芸能70万円、民俗技術40万円
(応募書類の提出先)旭川市教育委員会社会教育部文化振興課
(提出期限)令和7年1月31日(金曜日)
(問い合わせ先)同課(電話番号0166-25-7558)までお問い合わせください。
2 実施団体へ直接申込する助成制度
北海道文化財団による「まち文化創造事業」について
本事業は、公益財団法人北海道文化財団が、文化の創造活動に関する事業等に共催・助成を行うものです。
詳細は同財団ホームページ(新しいウインドウが開きます)をご確認ください。
(募集期間)随時受付
(申込方法)同財団へ直接連絡してください。
文化庁による「新進芸術家海外研修制度」について
本制度は、我が国の芸術家等が今後の芸術活動に資する海外での研修を行う際の渡航費及び滞在費を支援することにより、我が国の文化芸術の水準向上と発展を担う人材を育成することを目的とするものです。
(対象者)美術、音楽、舞踊、演劇、舞台美術等、映画、メディア芸術の各分野における新進の芸術家、技術者、プロデューサー、評論家等で以下の(1)から(9)の条件を満たす者
(1)日本国籍または日本の永住資格を有すること
(2)下記年齢条件を満たすこと(令和6年9月1日現在、※最新の条件は文化庁ホームページでご確認ください。)
1年研修(200~350日) | 美術分野 | 18歳以上50歳未満 |
1年研修(200~350日) | その他の分野 | 18歳以上45歳未満 |
2年研修(700日まで) | 美術分野 | 18歳以上35歳未満 |
2年研修(700日まで) | その他の分野 | 18歳以上30歳未満 |
3年研修(1050日まで) | 美術分野 | 18歳以上32歳未満 |
3年研修(1050日まで) | その他の分野 | 18歳以上27歳未満 |
特別研修(20~80日) | 全分野 | 18歳以上 |
高校生研修(200~350日) | 音楽・舞踊分野 | 15歳以上18歳未満 |
(3)専門とする分野で芸術活動の実績があること
(4)外国での研修に堪えうる語学力を有すること
(5)研修先の施設の受入れ保証(受入先が個人である場合を含む)があること
(6)高校生研修は、応募にあたって保護者の同意があること、並びに、研修開始時に義務教育を終了してい
ること
(7)現在就業中で研修期間中も在籍をする場合は、所属組織の同意があること
(8)応募時に招へい状があること(特別研修のうち国際芸術祭研修のみ)
(9)特別研修は、研修開始前に日本に居住し、研修終了後には帰国する者であること
(海外滞在者あるいは研修終了後に海外にそのまま滞在する者は、特別研修以外を検討ください。)
(募集期間)翌年度の実施について、例年8月上旬頃までの提出が必要(※正確には文化庁ホームページでご確認ください。)
(申込方法)文化庁ホームページから提出書類様式をダウンロードして作成し、文化庁の指定する提出先に直接提出してください。
文化庁ホームページ(新しいウインドウが開きます)
伝統芸能文化復元・活性化共同プログラムについて
本事業は、伝統芸能文化の保存継承、普及活用のために必要な取り組みを事業として募集するものです。
伝統芸能に用いられる楽器や用具などの復元(購入は不可)、活性化の取り組み(単なる事業の実施は不可)について助成するものです。
(対象者)研究者及びコーディネーター、実演家、職人、地域の文化を保存する方々など
(助成限度額)100万円
(募集期間)例年4月から6月下旬頃まで(※正確には団体のホームページでご確認ください。)
(申込方法)申請書類や活動の収支予算案等を伝統芸能アーカイブ&リサーチオフィスへ直接提出してください。
詳細は同団体ホームページをご確認ください。
伝統芸能アーカイブ&リサーチオフィスホームページ(新しいウインドウが開きます)
公益財団法人三菱UFJ信託地域文化財団が行う助成団体の募集について
音楽、演劇、伝統芸能の各分野で活躍されているアマチュアの諸団体及び美術館等の展示活動に対する助成事業の募集です。
詳細は同財団ホームページで御確認ください。
(助成対象)翌年度に実施もしくは会期が開始する公演及び美術展
(助成上限額)特に定めていない(近年の実績は1件20万円から70万円が多い)
(募集期間)例年8月から11月下旬頃まで(※正確には団体のホームページでご確認ください。)
(申込先)同財団に直接お申込みください。
公益財団法人三菱UFJ信託地域文化財団ホームページ(外部リンク)
日本万国博覧会記念基金助成事業の募集について
公益財団法人関西・大阪21世紀協会からのお知らせです。
国際相互理解の促進に資する活動のうち「国際文化交流、国際親善に寄与する活動」と「教育、学術に関する国際的な活動」に対する助成事業の募集が開始されます。詳細は同協会ホームページで御確認ください。
(助成上限額)単年度助成事業300万円、複数年助成事業(2か年計画の事業のみ)2か年総額1500万円(1年間の上限額1000万円)
(申請書受付期間)例年9月1日から9月下旬頃まで(※正確には団体のホームページでご確認ください。)
(申込先)同協会に直接お申込みください。
公益財団法人関西・大阪21世紀協会ホームページ(外部リンク)
2025年度道銀芸術文化助成事業の募集について
北海道の芸術文化の振興と豊かで潤いのある道民生活の実現に寄与することを目的として、北海道を拠点に活動する芸術家や芸術文化団体を支援するために、その優れた芸術創作活動に対し、助成金を交付する事業です。
(対象事業)対象となる芸術は、音楽、美術のうち、次の分野に限ります。
- 音楽:クラシック
- 美術:日本画・油彩・水彩・版画・彫刻・工芸・立体造形
(募集期間)令和6年10月25日(金曜日)~12月25日(水曜日)
(制度の詳細・申請書)公益財団法人道銀文化財団ホームページ(新しいウインドウが開きます)