地域学校協働活動
地域学校協働活動とは
地域学校協働活動とは、地域住民、学生、保護者、NPO、民間企業、団体・機関等の幅広い地域住民等の参画を得て、地域全体で子どもたちの学びや成長を支えるとともに、「学校を核とした地域づくり」を目指して、学校と地域が相互にパートナーとして連携・協働して行う様々な活動のことです。
学校と地域でつくる学びの未来(文部科学省)(新しいウインドウが開きます)
旭川市の協働活動について
旭川市地域学校協働活動については、令和3年度から開始し、社会教育課を統括本部として統括コーディネーターを配置しているほか、令和6年度は6中学校区をモデル地域とし、社会教育部職員や地域の方を地域コーディネーターとして配置しました。
モデル地域については、毎年新たな地域を設定し、2年間のモデル地域が終了した地域については、社会教育部の職員が伴奏支援をしながら持続的な地域と学校の連携・協働体制づくりを目指しています。
なお、この活動は、各地域の実状に合わせ、日常の中で、できることをできるときに取り組むなど、無理なく負担感のない仕組みとしていくことが大切であり、地域全体で子どもの学びや成長を支える「地域学校協働活動」を広く展開し、「学校を核とした地域づくり」と「地域とともにある学校づくり」に向けて取り組んでいきたいと考えています。