夕暮れどき・夜間の交通事故防止について
夕暮れ時及び夜間の交通事故の防止
薄暗くなると、モノの形や色がぼんやり見えたり、モノの動きが遅く感じたり、相手との距離の見極めが難しくなるなど、交通事故に遭う危険が増えます。そのため、見えにくさの危険を自覚し、焦らず安全確認をしっかり行うことが大切です。
運転者の皆様へ
- スピードの出し過ぎは、歩行者などの発見を遅れさせ、ブレーキが間に合わなくなる場合があります。スピードダウンに努めましょう。
- 不意に横断してくる歩行者など、早い発見が交通事故回避に繋がります。前方をしっかり見て運転しましょう。
- 夜間や早朝は周囲が暗く、歩行者が発見しにくくなるので、対向車の有無など状況に応じて、ハイビームを積極的に使用しましょう。
歩行者の皆様へ
- 道路を渡るときは、近くの横断歩道を利用しましょう。
- 道路を渡るときは、安全を確認してから横断し、横断中も周囲を警戒しましょう。
- 夜間に出かけるときは、明るい服装と反射材を身に付けましょう。
参考文献
令和5年8月交通事故速報(旭川中央警察署)