旭川市消防本部の消防用自動車の概要(2)
破壊工作車
消火活動の障害となる重量物の排除やバケットからの放水が可能です。
平成14年の飲食店火災で発生した殉職事故を機に考案され、事故の再発防止と亡くなられた消防士を悼み「ありま号」と命名しました。
支援車1型
通常時は、人員の移動、物資や資機材の搬送などに使われます。
多数の負傷者が発生した災害時には、中・軽傷者等の救護や搬送にも使われます。
救援車
通常時は、人員の移動、物資や資機材の搬送などに使われます。
多数の負傷者が発生した災害時には、中・軽傷者等の救護や搬送にも使われます。
原因調査車
通信機器や記録機器などを装備し、関係者などからの情報収集、火災原因の調査を行います。
大規模災害時には、人員や物資の搬送などの支援活動も行います。
救急車
救急救命士が乗車し、高度な救命処置が行える資機材を装備しています。
無線中継車
無線のつながらない地域で通信をするために、衛星通信を利用して消防救急無線の中継をするほか、現場の映像を送信したり、衛星電話をかけたりすることが出来る車です。
旭川市消防本部総務課 車両装備担当