緊急消防援助隊について
緊急消防援助隊とは
緊急消防援助隊は、平成7年(1995年)1月17日の阪神・淡路大震災の教訓を踏まえ、国内で発生した地震等の大規模災害時における人命救助活動等を効果的かつ迅速に実施し得るよう、全国の消防機関相互による援助体制を構築するため、平成7年6月に創設されました。現在、旭川市消防本部は23隊を登録しています。
隊員の技術向上と部隊間の連携強化を目的に、平成8年度から全国を6つのブロックに区分して緊急消防援助隊地域ブロック合同訓練を毎年実施しています。
令和5年度は岩手県で北海道・東北ブロック合同訓練が開催され、旭川市消防本部からも緊急消防援助隊に登録された消防部隊が訓練に参加します。
また、総務省消防庁のホームページでは、緊急消防援助隊が、より国民に身近に感じてもらうことを目的にPR動画を作成しています。