旭川市食品ロス削減推進計画
旭川市食品ロス削減推進計画を策定しました
食品ロスについては、平成27年9月に国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」において、食品ロスの削減に関する目標が設定されるなど、その削減が国際的にも重要な課題となっています。
こうした現状を踏まえ、令和元年10月に「食品ロスの削減の推進に関する法律」が施行され、地方公共団体においても食品ロス削減推進計画の策定に努めるよう示されました。
本市においても、国が示す食品ロスの削減の推進に関する基本方針(令和2年3月閣議決定)や北海道食品ロス削減推進計画(令和3年3月策定)を踏まえ、食品ロスの削減を推進するため、令和5年3月に旭川市食品ロス削減推進計画(以下「本計画」という。)を策定しました。
旭川市食品ロス削減推進計画(概要版)(PDF形式 328キロバイト)
旭川市食品ロス削減推進計画(PDF形式 1,146キロバイト)
計画期間
令和5年度から令和14年度までの10年間とします。
計画の概要
本計画は、第1章から第4章で構成し、第1章は計画策定の趣旨等、第2章は食品ロスの現状と課題、第3章は食品ロス削減の推進方針及び施策、第4章は計画の推進として取りまとめました。
食品ロスを削減するためには、国、地方公共団体、事業者、消費者等の多様な主体が連携し、主体的にこの課題に取り組んでいくことが重要であるため、各基本方針、施策について有効に機能するよう、それぞれの求められる役割や行動について定めています。