音の大きさ及び振動のめやすについて

情報発信元 環境指導課

最終更新日 2016年2月24日

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音の大きさのめやす

人の耳で感じる音の大きさは、同じ物理的な強さでも、周波数の高低により異なった強さの音に聞こえることがあります。そこで、人の耳に感じる音の大きさに近似させた量を測定して、その数値を騒音レベルと言います。単位は「デシベル」を使用しています。

音の大きさのめやす
音の大きさ おおよそのめやす
120デシベル 飛行機のエンジンの近く
110デシベル 自動車のクラクション(前方2メートル)
100デシベル 電車の通るときのガード下
90デシベル 大声による独唱、騒々しい工場の中
80デシベル 鉄道の線路脇、飛行機の機内
70デシベル 掃除機、騒々しい事務所
60デシベル 普通の会話、静かな乗用車
50デシベル 静かな事務所
40デシベル 昼間の静かな住宅地、図書館
30デシベル 深夜の郊外、ささやき声
20デシベル

木の葉のふれあう音

振動の大きさのめやす

人の感じる振動の大きさは、その振幅や速度などで決まります。人体への感じ方は複雑なので、人体感覚に合うように補正して測定します。単位は「デシベル」を使用しています。

振動のめやす

振動の大きさ おおよそのめやす
90デシベル 家屋が激しく揺れ、すわりのわるい物が倒れる。
80デシベル 家屋が揺れ、戸や障子がガタガタと音を立てる。
70デシベル 大勢の人に感じる程度のもので、戸及び障子がわずかに動く。
60デシベル 静止している人だけ感じる。
50デシベル 人体に感じない程度。

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