近文清掃工場の基幹的設備改良工事(再延命化工事)について
基幹的設備改良工事(再延命化工事)とは
旭川市近文清掃工場は、本市の燃やせるごみなどを焼却処理している施設です。
焼却処理は24時間行っており、また、ダイオキシンが発生しないよう、850度以上の高温でごみを燃やすため、日々の点検や修繕に加えて、一定期間ごとに設備の大規模な更新や修繕を行う必要があり、これを基幹的設備改良工事(延命化工事)と呼んでいます。
平成8年に稼働を開始した近文清掃工場は、平成25年度から平成28年度にかけて、1回目の基幹的設備改良工事(延命化工事)を行い、約10年間の施設延命化を図ったところです。
現在、延命化期間の終了時期を見据え、2回目の基幹的設備改良工事(再延命化工事)に向けた取組を進めています。
スケジュール
令和5年度に取りまとめた長寿命化総合計画に基づき、令和6年度から令和9年度の4か年をかけて基幹的設備改良工事(再延命化工事)を実施します。
その後、近文清掃工場は令和27年度末までの稼働を目標として、安全かつ安定的なごみ処理を進めていきます。
清掃工場整備NEWS
清掃工場の整備に関する情報をお知らせするため、「清掃工場整備NEWS」を発行しています。
下表の発行年月をクリックするとPDFで表示されます。
発行年月 | 概要 |
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令和6年4月 |
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