エコドライブしてみませんか?

情報発信元 環境総務課

最終更新日 2019年11月26日

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エコドライブとは?

エコドライブとは、省エネ運転のことであり、エネルギー消費の少ない運転を指します。運転方法を見直すことで自動車の燃費を良くし、環境への負荷を減らす効果があります。また、燃料消費量を少なくすることは、ガソリン代の節約にもつながります。

環境にもお財布にもやさしいエコドライブを実践してみませんか?

エコドライブを行うために

エコドライブを行うためにどのような取組をしたらよいか、10のポイントをご紹介します。

1 ふんわりアクセル「eスタート」

発進時はクリープ現象(AT 車でレバーがDやRなど走行できる位置にある時、アクセルペダルを踏まなくても車がゆっくり動く現象)で少し進み、それからアクセルをゆっくり踏みます。

最初の5秒で時速20キロメートルに到達する位が目安で、これだけで11パーセント程度燃費が改善されると言われています。

アクセルを操る足のかかとに気をつけて、加速し過ぎないようにしてください。

2 早めのアクセルオフ

先の信号が赤の場合、早めにアクセルを離してください。アクセルを離すと燃料カットが作動します。

3 加減速を少なめに

加速、減速を繰り返す運転は、燃料を多く消費します。

加減速を抑えるために、先の交通状況、道路状況を把握して、早めの対処を心がけてください。

4 エアコンの使用は適切に

エアコンについては、体調を崩さない程度に控え、設定温度を下げすぎないように注意です。

5 ムダなアイドリングやめよう

エンジンの始動にかかる燃料は、約5秒間のアイドリングと同じであり、5秒以上停車する場合、アイドリングストップした方が燃費が向上します。

20分間アイドリングをした場合、約250シーシーのガソリンを消費してしまいます。

6 渋滞を避け、余裕をもって出発しよう

出かける前に道路交通情報やルートを確認し、余裕を持って出発しましょう。

7 タイヤの空気圧チェック

タイヤの空気圧も燃費に直結するので、定期的に点検、整備を実施しましょう。

8 不要な荷物はおろそう

車が重くなったり、スキーキャリア等の外装品で空気抵抗が増えると、燃費が悪化します。いらない荷物はおろしましょう。

9 迷惑駐車をやめよう

他の車の妨げとなり、渋滞をまねく恐れがあるため、迷惑駐車はやめましょう。

10 自分の燃費を把握しよう

自分の燃費について、記録して確認することにより、エコドライブの効果が実感できます。

関連サイトへのリンク

公益財団法人交通エコロジー・モビリティ財団(新しいウインドウが開きます)交通環境対策事業として、エコドライブの普及を促進しています。

エコドライブ普及推進協議会(新しいウインドウが開きます)エコドライブに係るイベントの開催や、啓発活動を実施しています。

環境省 COOL CHOICE エコドライブのページ(新しいウインドウが開きます)エコドライブについて詳しく紹介しています。

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