食品ロス削減モニター調査
目的
食べられるのに捨てられてしまう食品である「食品ロス」の削減について効果的な取組を進めるために、家庭から排出される食品ロスの実態についてモニター調査を実施しました。
調査期間
令和元年10月7日(月曜日)から令和元年11月3日(日曜日)まで
調査対象
旭川市民で、主に世帯の食事づくりを担っている20歳以上の方 30名 (公募で決定)
調査内容
調査期間中に発生した食品ロスのうち「直接廃棄」(賞味期限切れ等により料理の食材又はそのまま食べられる食品として使用・提供されずにそのまま廃棄したもの)及び「食べ残し」(料理の食材として使用又はそのまま食べられるものとして提供された食品のうち、食べ残して廃棄したもの)について、発生日ごとに次の項目について調査しました。
また、調査期間の前後に食品の購入、食事づくりへの意識等に関するアンケートを実施し、食品ロスに対する意識の変化について調査しました。
調査項目
- 廃棄した食品名・料理名
- 廃棄した食品の重量又は数量(重量はデジタルスケールで計量。やむを得ず計量できなかった場合は個数等で記録。)
- 廃棄した食品の入手方法
- 廃棄した理由
- 調査期間中に出した生ごみの量(デジタルスケールで計量。)