知事メッセージ「プラスチックとの賢い付き合い方」
情報発信元 廃棄物政策課
最終更新日 2020年2月20日
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知事メッセージ「プラスチックとの賢い付き合い方」
プラスチックは、私達の生活に幅広く利用され、なくてはならないものとして普及しています。一方で、「ポイ捨て」されたプラスチックごみが、河川から海へ流れ出ることにより、地球規模での環境への影響が懸念されています。
本道の美しい海は、世界に誇る「食」や「観光」を生み出す貴重な財産であり、これらを守り、次の世代に引き継ぐためには、プラスチックごみ対策をより一層推進していく必要があります。
そのため、「使いきり」(いわゆるワンウェイ)のプラスチック製品はできるだけ使用しない、使用した際も正しく処分するなど「プラスチックとの賢い付き合い方~プラスチック・スマート~」を一人ひとりが意識して取り組むことが大切です。
職場をはじめ、家庭においても、できることから一つずつ行動を起こしていただくよう、ご理解、ご協力をお願いします。
令和元年10月23日
北海道知事 鈴木 直道
「プラスチックとの賢い付き合い方」
一.マイバッグ等の活用
マイバッグを持参してレジ袋を辞退したり、繰り返し使用できるマイボトルを活用するなどして、「使いきり」のプラスチック製品をできるだけ使わないようにしましょう。
二.使用後の処分
「使いきり」のプラスチックを使用した場合は、ポイ捨てをせず、ごみ分別のルールに従い、正しく処分しましょう。
三.地球にやさしい製品の選択
お買い物の際は、「使いきり」のプラスチック製品ではなく、再生プラスチックや紙、バイオプラスチック等の地球にやさしい製品を選びましょう。企業の活動においても、地球にやさしい製品を選ぶよう努めましょう。
四.清掃活動への参加
海や河川に流れ出るプラスチックごみを減らすため、地域の清掃活動に積極的に参加しましょう。