日本郵便株式会社旭川東郵便局の取組事例
令和5年度旭川市ごみ減量等推進優良事業所 ゴールド事業所の取組
全ての社員でごみの減量・資源化に取組みやすい環境づくりを推進
日本郵便株式会社 旭川東郵便局
日本郵便株式会社旭川東郵便局は、常時500名以上の従業員が勤務し、年末の繁忙期には従業員数が900名を超える大きな事業所です。
日本郵便の「環境マニュアル」に沿って、ごみの分別・減量化をはじめ事業用車両から排出される排出ガス削減などの環境に配慮した取組みを行っており、環境教育に力を入れています。
分りやすい分別スペースと啓発表示
分別スペース
階段への啓発表示
数多くの職員が利用するごみの分別スペースには、ごみの分別一覧表や、ごみ箱にイラスト入りの掲示物を貼るなど分別の徹底を図っています。
また、階段や廊下のスペースにも、ごみの分別や環境に対しての呼びかけを行うなど、環境活動の意識を高める啓発を行っています。
インクカートリッジのリサイクル
使用済みのインクカートリッジは、分別回収をしてメーカーに送付しリサイクルしているほか、郵便局内のロビーにも回収箱を設置し、お客様にもリサイクルを呼びかけています。（日本郵便とプリンター5社が行っている「インクカートリッジ里帰りプロジェクト」）
使用済みの割り箸をリサイクル
割り箸の回収ボックス
回収した割り箸
多くの職員が利用する社員食堂から出る割り箸は、別回収してリサイクルしています。
自社で運送部門を持つ強みを生かして、独自のリサイクルルートを開拓してします。
地域清掃活動の取組
地域清掃活動やボランティア活動にも積極的に取組んでおり、毎年100名程度の職員が参加し、定期的に旭川東郵便局周辺の道路清掃活動を実施しています。
