近文リサイクルプラザ(資源物の中間処理施設)
旭川市近文リサイクルプラザ
私たちの生活は、地球上のいろいろな資源を消費することで支えられています。
この限りある資源を大切にしながら快適な暮らしと豊かな自然を守り、次の世代へ引き継いでいくためには、日ごろの生活の中で再利用できるものを無駄に捨てることなく、再資源化したり再利用することが大切です。
旭川市近文リサイクルプラザは、全市一斉ごみ分別収集に合わせて平成8(1996)年1月10日に再資源化が可能な空きびんや空き缶などの選別処理施設として開設しました。 また、平成8(1996)年10月には、粗大ごみのうちまだ使用できるものを展示し、ご覧いただける展示室や情報コーナーを設けるなど、市民の皆様により身近にごみの資源化について理解を深めていただけるよう整備しました。
リサイクルプラザからのお願い
みなさんのご家庭では、きちんと分別と排出のルールを守っていますか。
リサイクルプラザの選別作業は、ほとんどが手作業で行われています。もし、みなさんがルールを守らず資源物を出してしまうと、作業をしている職員は非常に困ってしまいます。
ルールが守られていないと、せっかく収集された資源物がリサイクルできなくなることもあります。分別や排出ルールは、きちんと守りましょう。
リアサイクルプラザでは、こんなルール違反に困っています。
下の写真は、すべて実際にリサイクルプラザに搬入されたものです
排出ルールを守っていないもの
- 中身が入っている
- 中身が内壁に付着している
- 吸い殻が入っている
- ふたや栓がついている
排出時の注意点
- 中身が入っていると資源になりません。また、施設内の悪臭の原因になります。
- ふたや栓ははずしてください。ふたや栓がついていると、作業員がひとつひとつはずさなくてはなりません。
- アルミ缶・スチール缶は、つぶさないで出してください。
資源物に該当しないもの
- カートリッジガス缶、スプレー缶
- 薬品のびん
- 注射器・釘・カミソリなど
- ペットボトル(ペットボトルの収集曜日に出してください。)
- 乾電池・ボタン電池(乾電池は、収集曜日に出してください。ボタン電池は、販売店の回収箱へ出してください。)
上記のようなものが混ざっていると、作業員のけがや、機械の故障原因になりますので、絶対に混ぜないでください。