旭川市少年の主張大会
事業概要
旭川市少年の主張大会とは
青少年が日常生活の中で体験したり、日頃考えていることなどを広く訴えてもらい、また一般の方にも青少年に対する理解を深めていただくために実施している大会です。
昭和54年の国際児童年(1979年)にちなみ第1回少年の主張全国大会が開催され、昭和58年より旭川市少年の主張大会を開催しています。
事業開始時期
昭和58年
発表者及び内容
参加対象
旭川市内の中学生
発表の主題
以下のいずれかに該当するもの。
- 社会や世界に向けての意見、未来への希望や提言など。
- 家庭、学校生活、社会(地域活動)及び身の回りや友だちとの関わりなど。
- テレビや新聞などで報道されている少年の問題行動、大人や社会の様々な出来事に対する意見や感想、提言など。
発表要領
持ち時間
1人5分(400字詰原稿用紙で4枚程度)
服装
自由
審査要領
1 論旨
- 表現上の誤りがないか。
- 論旨が一貫しているか。
- 自らの意見、主張がはっきりしているか。
- 主張の内容が、個人の体験にとどまらず一般性、社会性があるか。
- 主張の内容が、共感と感動を与えるか。
- 少年らしい新鮮な主張であるか。
2 論調
- 声、言葉が明瞭で聞きやすいか。
- 話し振りに熱意と迫力があるか。
- 主張の内容が聴衆に感動と共感を与えるか。
3 態度
- 聴衆をよく見て落ち着いて話しているか。
表彰
金賞(最優秀賞) 1名、銀賞 1名、銅賞 若干名
全国大会までの流れ
開催時期 | 大会 | 主催 | 上位進出 |
---|---|---|---|
6月 | 旭川市大会 | 旭川市 | 最優秀賞1名が上川地区大会へ進出 |
7月 | 上川地区大会 | 上川総合振興局 | 最優秀賞1名が全道大会へ進出 |
9月 | 北海道大会 | 公益財団法人北海道青少年育成協会 | 最優秀賞1名が東北・北海道ブロック選考会へ進出 |
東北・北海道ブロック選考会(テープ選考) | 独立行政法人国立青少年教育振興機構 | テープ選考し、ブロック代表2名が全国大会へ進出 | |
11月 | 全国大会 | 独立行政法人国立青少年教育振興機構 | 内閣総理大臣賞など各賞の受賞者を決定 |
旭川市少年の主張大会事業実績
年度 | 開催年月日 | 開催場所 | 発表者数 |
---|---|---|---|
令和元年度 | 令和元年6月4日 | 旭川市ときわ市民ホール | 6人(5校) |
令和2年度 | 新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため開催中止 | ||
令和3年度 | 令和3年6月9日 |
なし ※ |
3人(3校) |
令和4年度 | 参加校がなかったため中止 | ||
令和5年度 | 参加校がなかったため中止 |
※ 令和3年度については、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止の観点からビデオ審査方式とし、審査についてもリモート形式により実施したため、発表会場を設定していない。
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- 上川総合振興局の少年の主張大会のページ(新しいウィンドウで開きます。)
- 公益財団法人北海道青少年育成協会の少年の主張大会のページ(新しいウィンドウで開きます。)
- 独立行政法人国立青少年教育振興機構のページ(新しいウィンドウで開きます。)
お問い合わせ先
旭川市子育て支援部子育て支援課青少年・若者担当
〒070-8525 旭川市7条通9丁目 総合庁舎3階
電話番号: 0166-25-9847 |
ファクス番号: 0166-26-5722 |
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