あさひかわっ子☆夢応援プロジェクト研修報告(大賞)

情報発信元 子育て支援課

最終更新日 2022年3月18日

ページID 067968

印刷

令和3年度 あさひかわっ子☆夢応援プロジェクト研修報告

【大賞】橋本恵佑さん(北海道教育大学附属旭川中学校1年)

橋本さんの夢:冬道の事故をなくすために、スキーの技術を応用した新しい車をつくるデザイナーになりたい!

チャレンジしたいこと:
1 スキー滑走時のデータを測定したい!

2 小型のモデルカーを作成したい!
3 自動車やタイヤの製造工場を見学したい!

北見工業大学冬季スポーツ科学研究推進センターの見学

日程:令和3年10月7日(木曜日)
場所:北見工業大学

スキーでエッジを効かせたときの角度や重心移動値のデータを取得するため、SkyTechスキーシュミレータを体験させていただきました。
足の傾きなどがデータ化され、橋本さん考案の新しい車づくりに重要な情報を得ることができました。
また、佐藤教授の特別講義を受けて、「ものづくり」で大切なことを学ぶことができ、橋本さんは「新しいアイデアを考案するだけではなく、安全と機能性を備えたブレーキを考えていきたい!」と意気込んでいました。

kitami1
佐藤教授の特別講義受講
kitami2
SkyTechスキーシュミレータ体験
kitami3
記念撮影

SUBARUの技術開発者と対談及び自動車製造工場の見学

日程:令和3年12月1日(水曜日)
場所:株式会社SUBARU 群馬製作所矢島工場、スバルビジターセンター

技術開発者の皆さんと対談して、橋本さん考案の新しい車についてアドバイスをいただきました。
ブレーキ技術のほか、燃費や費用等の課題が見つかり、技術開発者かつ商人としての考え方を学ぶ良い機会になりました。

subaru1
技術開発者と対談
subaru2
ビジターセンター見学1
subaru3
ビジターセンター見学2

SUBARUのテストコース見学

日程:令和3年12月1日(水曜日)
場所:株式会社SUBARU スバル研究実験センター

テスト走行の重要性に関するお話をしていただいた後に、テストコースを走行してもらい、時速230kmのスピードを体験させていただきました。
あらゆる路面を想定したコースを何度も走行したり、スピードに対する安全性を確認したり、厳しい基準をクリアして車が生産されていることを知りました。
SUBARUさんが責任を持って納得のいくものづくりをしていることが分かり、たくさんのことを学べた貴重な体験となりました。

subarutest1
テストコース見学1
subarutest2
テストコース見学2
subarutest3
記念撮影

横浜ゴムのタイヤ開発者とオンライン対談

日程:令和3年12月8日(水曜日)
場所:旭川市北彩都子ども活動センター

横浜ゴム株式会社のタイヤ開発者の皆さんとオンラインで対談して、タイヤには冬道で車が止まるための工夫がたくさんあることを学びました。
橋本さんが考案した「タイヤを斜めにすること」や「5本目のタイヤの有効性」などについてアドバイスをいただき、とても充実した研修となりました。

yokohama1
タイヤ開発者と対談1
yokohama2
タイヤ開発者と対談2
yokohama3
新しい車のイメージ説明

お問い合わせ先

旭川市子育て支援部子育て支援課青少年係

〒070-8525 旭川市7条通10丁目 旭川市第二庁舎5階
電話番号: 0166-25-9847
ファクス番号: 0166-22-3275
メールフォーム
受付時間:
午前8時45分から午後5時15分まで(土曜日・日曜日・祝日及び年末年始を除く)