旭川市立小中学校における学校給食用食材の放射性物質検査の実施について
旭川市教育委員会では、平成25年11月20日から、定期的に学校給食で使用する食材の放射性物質検査を実施します。福島原子力発電所事故以降、学校給食で使用している食材への関心が高まっていることから、子どもたちにより安心して給食を食べていただけるよう実施するものです。
放射性物質検査の結果について(令和6年6月27日現在)(PDF形式 49キロバイト)
放射性物質検査結果令和5年度分(PDF形式 122キロバイト)
放射性物質検査結果令和4年度分 (PDF形式 40キロバイト)
放射性物質検査結果令和3年度分 (PDF形式 165キロバイト)
放射性物質検査結果令和2年度分 (PDF形式 189キロバイト)
放射性物質検査結果令和元年度分(PDF形式 191キロバイト)
放射性物質検査結果平成30年度分(PDF形式 177キロバイト)
放射性物質検査結果平成29年度分 (PDF形式 181キロバイト)
放射性物質検査結果平成28年度分(PDF形式 195キロバイト)
1 検査対象食材について
国において放射性物質の検査対象とされている17都県で生産された給食食材とし、対象品目は当面野菜類としておりましたが、平成26年度からは果物類を対象品目に加えます。
<17都県>
青森県、岩手県、秋田県、宮城県、山形県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、千葉県、埼玉県、東京都、神奈川県、新潟県、山梨県、長野県、静岡 県
2 検査項目について
食品衛生法における検査対象物質である放射性セシウム(134及び137)
3 検査時期
おおむね毎月5日及び20日に検査を実施します。
4 検査方法について
給食食材として使用する10日前までに、給食納入業者から納入される食材の中から2品目程度を抽出し、旭川市保健所(ゲルマニウム半導体検出器による検査を実施)に検査を依頼します。
5 学校給食に使用する食材
既に道内で検査を実施している札幌市や函館市を参考に、セシウム134およびセシウム137の基準値を4ベクレル/キログラムとします。検査の結果、セシウム134またはセシウム137が基準値を超えて検出された場合は、念のため学校給食での使用を控え、別の産地の同等品を使用します。
6 検査結果の公表について
旭川市保健所から検査結果報告を受けたときは、速やかに旭川市ホームページに検査日、使用日、品目、産地、検査結果について公表します。