特別支援教育とは
- 「特別支援教育」とは、障害のある幼児児童生徒の自立や社会参加に向けた主体的な取組を支援するという視点に立ち、幼児児童生徒一人一人の教育的ニーズを把握し、その持てる力を高め、生活や学習上の困難を改善又は克服するため、適切な指導及び必要な支援を行うものです。
(平成17年12月8日中央教育審議会「特別支援教育を推進するための制度の在り方について(答申)」より)
- 特別支援教育は、これまでの特殊教育の対象の障害だけでなく、知的な遅れのない発達障害も含めて、特別な支援を必要とする幼児児童生徒が在籍する全ての学校において実施されるものです。
(平成19年4月1日19文科初第125号文部科学省初等中等教育局長通知「特別支援教育の推進について(通知)」より抜粋)