(終了しました)「福祉タクシー利用料金等助成事業の見直し案」に対する意見等の募集について
募集期間
令和5年9月1日(金曜日)から令和5年10月2日(月曜日)
意見募集のテーマ
「福祉タクシー利用料金等助成事業の見直し案」に対する意見、提言など
意見募集の趣旨
本市では、障害者や障害児の外出の機会を確保し、生活圏の拡大と福祉の増進を目的とし、外出に当たり支障のある障害者や障害児に対して、タクシーを利用する場合の運賃及び自家用車を利用する場合の燃料費の一部を助成しています。
現在の制度では、対象者の線引きが複雑で分かりにくい面があること、複数の障害があり移動に支障のある重度障害者が対象外となる場合があることや、他都市の同様の制度と比較し、助成金額が少ないことから、対象者や助成金額等を見直し、真に交通費の助成を必要としている方々が、これまで以上に社会参加の機会が増え、社会生活が充実できる制度となるよう、各障害者団体、専門家、現行事業の利用者の皆様から幅広く意見をお聞きしながら検討を進め、「福祉タクシー利用料金等助成事業の見直し案」を作成しました。
また、今回の見直しにつきましては、平成27年度の行政評価の結果(※)に基づき、今後予定しています、特別児童扶養手当受給世帯及び障害者のみの世帯の水道料金・下水道使用料減免制度の見直しに伴い、その代替施策案としても庁内関係部局による協議・調整を重ねているところです。
つきましては、本見直し案に対する意見提出手続(パブリックコメント)を実施いたしますので、御意見、御提言をお寄せくださいますようお願い申し上げます。
※「行政評価」とは
- 効果的で効率的な行政サービスの提供と市政における透明性を確保するため、市が実施する事務事業や行政改革の状況を評価するための取組であり、所管部局のほか、公募市民や学識経験者による外部意見を加えて評価します。
「評価の内容」(一部抜粋)
- 料金体系見直し・・・の中で減免制度が真に必要かどうかを検討すること
- 減免制度の見直しをすることとなった場合には、その見直しによる代替施策案について関係部局と十分な協議・調整をすること
詳細資料
福祉タクシー利用料金等助成事業の見直し案(PDF形式 283キロバイト)
(補足)詳細資料については、担当課、市政情報コーナー、各支所でもお渡ししています。
意見提出方法等
意見提出手続意見書にご意見等を記入の上、次の方法で提出してください。
「意見提出手続意見書」様式
次のいずれかの形式をダウンロードしてご利用ください。
提出方法
次のいずれかの方法で提出してください。
電子メール
syougaifukusi@city.asahikawa.lg.jp
郵送・持参
郵便番号070-8525
旭川市7条通10丁目(第二庁舎1階)
旭川市福祉保険部障害福祉課障害福祉係
電話番号0166-25-9855
ファクシミリ
0166-24-7007
意見書提出箱
各支所(東部まちづくりセンターを含む)、各公民館の窓口に設置している「意見書提出箱」に投函してください。
(補足)「各支所」は出張所、「各公民館」は分館を除きます。
(補足)投函の際は、「意見書」を封筒に入れたり、4つ折りのうえホチキス止めするなどして、氏名や住所などの記載内容が見えないようにしてください。
電子申請
入力フォームに従ってご意見やお名前等を記入し、送信してください。
電子申請入力フォームはこちら(新しいウインドウが開きます)
意見の提出に関する注意事項
- 使用する言語は日本語とします。
- お寄せいただいた御意見は、公表します。(氏名、住所等の個人情報は除きます。)
- 意見書様式を使用しないときは、ご意見のほか、次の事項を明記してください。
- 住所、氏名(法人その他の団体にあっては、名称、事務所又は事業所の所在地及び代表者の氏名)
- 意見提出者の区分及び該当する事項 (下表参照)
- 意見提出手続の対象施策の案の名称
意見提出者の区分 | 記入事項 |
---|---|
(1)市内に住所を有する方 | (住所、氏名) |
(2)市内に事務所又は事業所を有する個人及び法人その他の団体 |
事務所又は事業所の名称 所在地 |
(3)市内に存する事務所又は事業所に勤務する方 |
勤務先の名称 所在地 |
(4)市内に存する学校に在学する方 |
学校の名称 所在地 |
(5)市の機関が行う施策・事業に利害関係を有する方 | 利害関係の内容 |