旭川市入退院時の医療と介護の連携の手引

情報発信元 長寿社会課

最終更新日 2020年3月24日

ページID 069083

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医療・介護関係者の方へ

旭川市入退院時の医療と介護の連携の手引とは

旭川市民の方が、いつまでも住み慣れた地域で安心して暮らし続けることができるよう、入退院の場面における医療・介護関係者の情報共有を円滑に行うための基本的なルール等について掲載した手引です。

医療と介護の関係者の協力のもと、平成30年度から意見交換を重ねて作成しました。

この手引きは、強制的な効力を持つものではありませんが、医療と介護の関係者がお互いに気持ちよく連携するために、御活用ください。

※研修会を開催する予定でしたが、新型コロナウィルス感染症防止のため、中止させていただきました。

研修会の開催に代えて、ホームページで周知させていただきますので、御理解いただきますよう、お願いいたします。

1目的

旭川市民の方が医療機関に入院又は退院する場面において、医療と介護の関係者が情報共有を行い、切れ目なく在宅医療と在宅介護が提供できる体制を構築することを目的としています。

2内容

入退院時における医療と介護の連携に係る基本的なルールと、ツール(標準様式)、医療機関の連携窓口一覧等を掲載しています。

基本的なルールについては、上川総合振興局と相談し、周辺9町も同じルールで取り組んでいきます。

3旭川市入退院時の医療と介護の連携の手引

全体版(PDF形式 10,321キロバイト)

4連携ツール(標準様式)

ツールは、介護支援専門員が記入することを前提として作成しています。

飽くまでも標準様式であり、既存のツールの使用を妨げるものではありませんが、情報の共有を円滑にするために、御理解と御協力をお願いします。

なお、このツールは、関係部署と相談し、次のように取り扱うこととしていますので、御活用ください。

連携ツールの取り扱いについて
ツール名称 作成者 取扱い

入院時情報提供書

入院時情報提供書

入院時情報提供書
介護支援専門員 入院時情報提供加算を算定する場合、根拠資料として使用可能

退院時連携シート

退院時連携シート

退院時連携シート
介護支援専門員 退院・退所加算を算定する場合、根拠資料として使用可能

主治医とケアマネジャーの連絡票

主治医とケアマネジャーの連絡票

主治医とケアマネジャーの連絡票
介護支援専門員 ケアプランに医療系サービスを位置づける場合、主治医の意見を聴取した資料として使用可能

軽度者の福祉用具申請に係る連絡票

軽度者の福祉用具申請に係る連絡票

軽度者の福祉用具申請に係る連絡票
介護支援専門員 軽度者の福祉用具貸与を申請する場合、主治医の意見を聴取した資料として使用可能

5記載例

記載例を参考に、要点をまとめ、端的に記入するよう心掛けましょう。

入院時情報提供書(PDF形式 536キロバイト)

退院時連携シート(PDF形式 176キロバイト)

主治医とケアマネジャーの連絡票(PDF形式 80キロバイト)

軽度者の福祉用具申請に係る連絡票(PDF形式 115キロバイト)

6作成の経過

手引の作成の経過等については、こちらを御参照ください。

7その他

この手引は、運用開始後、関係者の皆様からの御意見等を踏まえて、必要に応じて修正していく予定です。

お問い合わせ先

旭川市福祉保険部長寿社会課地域支援係

〒070-8525 旭川市6条通9丁目 総合庁舎2階
電話番号: 0166-25-5273
ファクス番号: 0166-29-6404
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受付時間:
午前8時45分から午後5時15分まで(土曜日・日曜日・祝日及び12月30日から1月4日までを除く)