咽頭結膜熱(プール熱)
咽頭結膜熱(プール熱)とは
咽頭結膜熱は、アデノウイルスと呼ばれるウイルスがその原因となり、プールを介して流行することも多いことからプール熱とも呼ばれます。
毎年、夏期に流行し、6月頃から徐々に増加しはじめ、7月から8月ごろが流行のピークとなります。
咽頭結膜熱(プール熱)について(PDF形式 434キロバイト)
咽頭結膜熱の症状は?
症状には以下のものがあります。気になる症状がある時は、早めに医師に相談してください。
- 発熱(38度から39度)
- 咽頭炎(のどの痛み)
- 眼症状(目の炎症、結膜炎)
感染を予防するには
咽頭結膜熱の感染経路は、汚染された水からの感染や、接触感染です。予防には以下のことに注意してください。
- 流水や石けんによる手洗い、うがいを励行しましょう。
- 感染者との密接な接触は避けましょう。
- タオルなどを共有することで感染がひろがることもありますので、別に使うようにしましょう。
- アデノウイルスは糞便中から検出されることもあるため、プールに入る前にはシャワーなどでおしりをよく洗いましょう。
- プールからあがった時は、シャワーを浴び、うがいをしましょう。
かかってしまったときは
- 早めに医療機関を受診して治療を受けましょう。
- 水分を十分に補給してください。(脱水を防ぐことが大切です)
- 症状があるときはプールに入らないようにしましょう。
お問い合わせ先
旭川市保健所保健予防課感染症対策係
〒070-8525 旭川市7条通9丁目 総合庁舎4階
電話番号: 0166-25-9848 |
ファクス番号: 0166-26-7733 |
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受付時間:
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