咽頭結膜熱(プール熱)

情報発信元 保健予防課

最終更新日 2016年2月24日

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咽頭結膜熱(プール熱)とは

咽頭結膜熱は、アデノウイルスと呼ばれるウイルスがその原因となり、プールを介して流行することも多いことからプール熱とも呼ばれます。
毎年、夏期に流行し、6月頃から徐々に増加しはじめ、7月から8月ごろが流行のピークとなります。

咽頭結膜熱(プール熱)について(PDF形式 434キロバイト)

咽頭結膜熱の症状は?

症状には以下のものがあります。気になる症状がある時は、早めに医師に相談してください。

  • 発熱(38度から39度)
  • 咽頭炎(のどの痛み)
  • 眼症状(目の炎症、結膜炎)

感染を予防するには

咽頭結膜熱の感染経路は、汚染された水からの感染や、接触感染です。予防には以下のことに注意してください。

  • 流水や石けんによる手洗い、うがいを励行しましょう。
  • 感染者との密接な接触は避けましょう。
  • タオルなどを共有することで感染がひろがることもありますので、別に使うようにしましょう。
  • アデノウイルスは糞便中から検出されることもあるため、プールに入る前にはシャワーなどでおしりをよく洗いましょう。
  • プールからあがった時は、シャワーを浴び、うがいをしましょう。

かかってしまったときは

  • 早めに医療機関を受診して治療を受けましょう。
  • 水分を十分に補給してください。(脱水を防ぐことが大切です)
  • 症状があるときはプールに入らないようにしましょう。

お問い合わせ先

旭川市保健所保健予防課感染症対策係

〒070-8525 旭川市7条通9丁目 総合庁舎4階
電話番号: 0166-25-9848
ファクス番号: 0166-26-7733
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