麻しん(はしか)

情報発信元 健康推進課

最終更新日 2018年5月21日

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麻しん(はしか)に注意しましょう

平成30年3月20日以降、海外からの輸入症例を契機として、沖縄県で麻しん患者数の増加が報告されており、その後、他県においても患者が発生しました。

麻しん(はしか)とは?

麻しんウイルスによって引き起こされる急性の全身感染症です。

麻しんについて(厚生労働省ホームページ)(新しいウインドウが開きます)

症状

感染すると約10日後に発熱や咳、鼻水といった風邪のような症状が現れます。2~3日熱が続いた後、39度以上の高熱と発疹が出現します。肺炎、中耳炎を合併しやすく、患者1,000人に1人の割合で脳炎が発症すると言われています。死亡する割合も先進国であっても1,000人に1人と言われています。

感染経路

空気感染、飛沫感染、接触感染で、人から人へ感染が伝搬し、その感染力は非常に強いと言われています。免疫を持っていない人が感染するとほぼ100%発症します。

潜伏期間

約10日~12日

予防するには

麻しんは感染力が強く、空気感染もするため手洗い、マスクのみでは予防はできません。
麻しんの対策として最も有効なのは予防接種であるため、予防接種法に基づく定期の予防接種の対象となっています。
母子健康手帳などで麻しん既往歴や予防接種歴を確認し、麻しんの既往歴が不明で、麻しんのワクチンを2回接種していない場合は、麻しんを含む予防接種を検討してください。
※麻しんの抗体がある場合でも、麻しんワクチンの接種は問題ありません。
※麻しんの抗体は、ワクチン接種後2~4週間後くらいからできはじめます。
麻しん流行時には人込みに近づかないようにするなどの注意が必要です。

かかってしまった場合は

流行地へ行った後や、麻しんにかかった人との接触が予想された後、潜伏期間を経て発熱等の症状が見られた場合に医療機関を受診する際は、事前に電話連絡をし、受診方法の指示を受けてください。
また、受診時はマスクを着用し、周囲に感染を広げないよう公共交通機関の使用は避ける必要があります。
周囲へ感染を広げる時期は発症1日前から解熱後3日後までとされています。
医療機関受診後は安静を保ち、水分を十分に補給して脱水に注意しましょう。外出や職場・学校への復帰・登校は周囲への感染の心配がなくなってからするようお願いします。

医療関係者等の皆様へ

医療関係者、児童福祉施設等(保育所等)、学校等の職員等は、乳幼児、児童、体力の弱い者等の麻しんに罹患すると重症化しやすい者と接する機会が多いことから、本人が麻しんを発症させると、多数の者に感染を引き起こしてしまう可能性が高いため、予防接種が推奨されています。

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