麻しん(はしか)にご注意ください
麻しん(はしか)に注意しましょう
麻しんは海外における流行が報告されております。国内においても、令和5年4月以降、海外からの輸入症例を契機とした感染事例の報告が続いており、2026年に入りさらに報告数が増加し、2020年以降最多となるペースで感染拡大しています。イベント会場、飲食店、家庭、学校等での二次感染を含む感染伝播事例が発生しており、海外渡航前後を通じて注意が必要です。今後、更なる輸入症例や国内における感染事例が増加することが懸念されますので、御注意ください。
麻しん(はしか)とは?
麻しんウイルスによって引き起こされる急性の全身感染症です。
麻しんについて(厚生労働省ホームページ)(新しいウインドウが開きます)
症状
感染すると約10日後に発熱や咳、鼻水といった風邪のような症状が現れます。2~3日熱が続いた後、39度以上の高熱と発疹が出現します。 麻しん(はしか)は、「かかってもたいしたことはない」感染症ではなく、肺炎、脳炎、腸炎などで重症化することも多く、患者1,000人に1人の割合で脳炎が発症すると言われています。死亡する割合は先進国であっても1,000人に1人と言われています。
感染経路
空気感染、飛沫感染、接触感染で、人から人へ感染が伝搬し、その感染力は非常に強いと言われています。免疫を持っていない人が感染するとほぼ100%発症します。一度感染して発症すると、一生免疫が持続すると言われています。
潜伏期間
約10日~12日
予防にはワクチン接種が有効です
麻しんは感染力が強く、空気感染もするため手洗い、マスクのみでは予防はできません。
麻しんの対策として最も有効なのは予防接種であるため、予防接種法に基づく定期の予防接種の対象となっています。まだ受けていないお子さんは、早めに予防接種を受けましょう。
また、麻しんにかかったことがなく、2回の予防接種を受ける機会がなかった方や流行国に海外渡航される場合は、母子健康手帳などで麻しん既往歴や予防接種歴を確認し、既往歴が不明で、麻しんのワクチンを2回接種していない場合は、麻しんを含む予防接種を検討してください。
※麻しんの抗体がある場合でも、麻しんワクチンの接種は問題ありません。
※麻しんの抗体は、ワクチン接種後2~4週間後くらいからできはじめます。
発生状況
医療関係者等の皆様へ
麻しんの感染拡大防止に向けたご協力について
麻しん(はしか)を疑う症状がある場合の対応
自治体の疫学調査へのご協力
ワクチン接種のご検討
特にご注意いただきたい方々
・保育園や学校職員、医療機関職員など、小さいお子さんや患者さんと接触する機会の多い方。
・空港職員、観光業スタッフなど渡航者と接触する機会の多い方。
○また、以下の方々は、感染すると重症化すると言われていますのでご注意ください。
・妊娠中は麻しん風しんワクチンの接種はできません。早産や流産のリスクがあるため、妊娠前の接種をご検討ください。
・免疫不全のある方は、主治医の方と相談のうえ、麻しん風しんワクチン接種をご検討ください。
・乳幼児は、肺炎や脳炎を起こすリスクがありますので、ご家族の接種歴をご確認ください。
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