平成29年度第2回上下水道事業懇話会会議録
平成29年度第2回会議録
議題 |
(1)水道局各施設における現状と課題について |
日時 |
平成29年10月27日(金曜日) 午後1時30分から午後5時まで |
場所 |
旭川市水道局(上常盤町1丁目) (1)忠別川浄水場(東神楽町ひじり野北2条6丁目) (2)下水処理センター(旭川市神居町忠和287番地) |
出席者 |
参加者(9人) 橋本、吉田、今村、太田、稲尾、横田、増子、山田、菅(敬称略) 事務局(3人) 宮川(上下水道部次長)、稲場(総務課長補佐)、長野(総務課管理係主査) |
傍聴者の数 |
0人 |
資料(PDF) |
上下水道事業懇話会アンケート用紙(PDF形式 88キロバイト) |
1 開会
(1)見学スケジュール
13:30 水道局出発
14:00 忠別川浄水場到着・見学
15:00 忠別川浄水場出発
15:30 下水処理センター到着・見学
16:40 下水処理センター出発
17:00 水道局到着・解散
2 水道局各施設における現状と課題について
(1)忠別川浄水場
施設職員から浄水施設の概要を説明した後、浄水場内を見学し、質疑応答を行った。
(2)下水処理センター
施設職員から下水処理センターの概要を説明した後、センター内を見学し、質疑応答を 行った。
~主な質疑応答~
(1)忠別川浄水場
(参加者A)
施設の老朽化が課題となっていると思いますが、ほかに今後どのような課題が考えられますか。
(水道局)
安全・安心な水を供給し続けるために、水質検査の項目を増やすなど水質の管理を強化するとともに、水源をどのようにして守っていくかが課題になってくると思います。本市は流れる川がきれいなお陰で、あまり手を加えなくても、おいしく安全な水道水を作り出すことができる恵まれた環境にあります。この水源を守ることが、私たちの責任であると考えています。
(2)下水処理センター
(参加者B)
処理した汚水は、最終的に消毒して川に放流しているとのことですが、消毒液が含まれた水をそのまま流して問題はないのでしょうか。
(水道局)
消毒については、大腸菌等の殺菌のために塩素を使用していますが、川の魚に影響を与えるような濃度ではないため、問題はありません。
3 上下水道事業懇話会アンケートについて
前回の第1回懇話会での上下水道事業の概要説明、今回の施設見学を通じて、上下水道事業の現状をご理解いただいた上で、質問・意見・要望がある場合は配布したアンケート用紙に記入し提出してもらうこととした。見学会終了後に2名提出あり。ほかは後日、FAX、郵送等にて提出を依頼した。
提出後の意見等は、集約して次回の懇話会で回答するとともに、今後の懇話会の運営に反映させる。