春光台公園

最終更新日 2024年2月14日

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住所

旭川市字近文5・6線3号~5線5号

電話番号(代表)

0166-52-0694(指定管理者 旭川市公園緑地協会 春光台公園管理事務所)

ファクス番号

0166-55-0550(指定管理者 旭川市公園緑地協会)

受付時間

午前8時30分から午後5時15分まで(土曜日・日曜日・祝日及び12月30日から1月4日までを除く)

春光台公園 総合案内板

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春光台公園 総合案内板

春光台公園 総合案内板(拡大)(画像形式(JPG) 264キロバイト)

主な施設

  • 市民の森
  • 冒険広場(フィールドアスレチック20基)
  • キャンプ場
  • 宝くじ遊園
  • 歩くスキーコース(5Km)
  • パークゴルフ場
  • 文学の小径

詳しくは指定管理者(公益財団法人旭川市公園緑地協会)のホームページを御覧ください。(新しいウインドウが開きます)

環境学習広場

ミズバショウの観察デッキができました。ぜひご利用下さい。

春光台公園の沢筋には、約750メートルに渡ってミズバショウが自生しています。見ごろは4月下旬です。
デッキが出来たので、車椅子の方も安心してミズバショウを観察できます。

観察デッキの写真
観察デッキの写真(別角度)

春光台公園でのミズバショウ保全・復元の取り組みの紹介

生育数調査の様子の写真

4月
ミズバショウの生育数調査の様子です。定点観測を行い、個体数の変化を調査しています。
(年1回実施)
 

帰化植物の撤去作業の写真

6月・11月
オニシモツケや帰化植物(外国から入ってきた植物)であるオオハンゴンソウの撤去作業。
(年2回実施)
 

水をせきとめる様子の写真
水をせきとめる様子の写真(別角度)
つくられた湿地の写真
つくられた湿地の写真(別角度)

水を堰きとめ、広い範囲に水を回し新たな場所に湿地をつくってみました。種子が流れこみ、ミズバショウの生育区域が広がることを期待しています。

「春光台公園ミズバショウ保全・復元検討会」の問合せ先

旭川市公園みどり課 管理緑化係 電話0166-25-9705(直通)
活動に興味のある方は、お気軽に問い合わせください。

展望広場

展望広場の写真

春光台公園は、旭川市街地をとりまく嵐山、近文台から続くなだらかな丘陵地にあります。展望広場からは、旭川市街地や大雪連峰への眺望を楽しむ事ができます。

寄生木の碑広場

寄生木の碑広場の写真

このあたりは、明治30年代に旧陸軍第七師団を中心にしてまちが開けました。その第七師団見習士官だった小笠原善平をモデルとした小説「寄生木」を書いた明治の文豪・徳富蘆花は、小説の舞台である春光台を訪れ歩いたとされています。
「環境学習広場駐車場」から、園路の整備が完了し、「ミズバショウ観察デッキ」から「展望広場」から「寄生木の碑広場」までは、車椅子での通行が可能になりました。

春光台公園の整備の考え方

春光台公園は市内の総合公園の中で最も広く、52.43haあります。この公園は、市の自然共生アクションプログラムや緑の基本計画の中で、「嵐山から突哨山へと連続する丘陵地として保全し、野鳥や小動物などの生息空間を確保する場」とされています。また、市民が自然と親しめるように環境整備を行うなど、「自然生態系の保全と活用のバランスを保ちながら両立させていく場」として位置付けられています。

そして、春光台公園の再整備に向け、広く意見・助言・提言を頂くために専門家、地域の代表、市民公募者による意見交換の場として「春光台公園を考える」懇話会を開催し、平成14年に「春光台公園基本構想」をまとめました。

春光台基本構想(PDF形式 65キロバイト)

また、平成26年に、春光台公園の自然環境の「保全」と「活用」を両立し、適正な管理を行うことを目的とし、春光台公園内における記念碑等の設置について基本的な方針を定めました。

春光台公園における記念碑等の設置についての基本方針(PDF形式 884キロバイト)