ソーシャルプロジェクト@あさひかわ 最終報告会「社会課題を考える探求・実践最終ピッチ&トークセッション」 旭川市民文化会館

情報発信元 産業振興課

最終更新日 2025年12月9日

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ソーシャルプロジェクト@あさひかわサムネイル
ソーシャルビジネス@あさひかわ 最終報告会

✅社会問題に取り組む探求学習に関心のある教員のみなさん

✅社会課題解決のために何かやりたい高校生、大学生のみなさん

✅学生の活動や社会課題解決に関心のある方どなたでも

🔴実践型アントレプレナーシップ育成プログラム『ソーシャルプロジェクト@あさひかわ』最終報告会、開催!

社会課題解決アイデアの検討・実践に初めて挑戦してきた6名の高校生~大学生が、その成果を発表します!また、先進的な探求に取り組む高校教員、学生活動家、旭川市によるトークセッションも開催!

ソーシャルな探求・実践について知り、ご自身で、学校で、社会課題に取り組み始めるきっかけにしませんか?

🔴ソーシャルプロジェクト@あさひかわ~社会貢献への一歩を踏み出す、実践型アントレプレナー育成プログラム~とは

 2025年8月から約4~5か月にわたり、旭川市およびその周辺地域の高校生や大学生6名が、地域や社会の課題に向き合い、解決策を自ら考え行動してきました。ボーダレス・ジャパンがこれまでに国内外で培ってきたソーシャルビジネス立ち上げのノウハウをもとに、講義・メンタリング・実地体験を通じて、一人ひとりの挑戦を後押ししてきました。

日時

令和8年1月24日(土曜日)午後1時00分から午後4時00分まで

場所

旭川市民文化会館小ホール(旭川市7条通9丁目)

対象・定員

どなたでも(先着100名程度)

内容

第一部 トークセッション「社会課題解決をめざす、ソーシャルプロジェクトの探求と実践」 午後1時00分から午後2時00分まで

探求学習を推し進める旭川明成高校の片岡昭彦教諭、社会課題に挑む学生活動家である関智穂さん(旭川市出身)、アントレプレナーシップ育成を促進してきた旭川市の大島(産業振興課)が登壇。

モデレーターを、自治体とともに社会起業家育成支援を進めてきたボーダレス・ジャパンの竹下友里絵さん(公民連携室)がつとめ、社会課題解決をめざすソーシャルプロジェクトの探求と実践について理解を深めます。

登壇者

  • 片岡 昭彦 氏(旭川明成高等学校 探究創造部部長)
     高校の進路指導に携わってきて、企業経営者からは気づく力、課題を発見する力、そして課題に粘り強く取り組む力が必要と言われてきました。これはまさに探究で養う力ではないかと、感じる場面が多々ありました。今、教育現場では、探究やアントレプレナーシップ教育に力を入れる場面が多くなってきていますが、どう進めたら良いのか、悩む場面もあるのではないでしょうか。この機会に皆さんと一緒に考えてみたいと思います。
  • 関 智穂 氏(名寄市立大学 社会保育学科 4年/NoMapsあさひかわ事務局長)
     高校生までを旭川市で過ごす。教育への関心から、NPO法人カタリバやNPO法人ETIC.での長期インターンを経験。現在は株式会社コエルワでインターン。高校生向けの合宿イベントやワークショップの立ち上げ・企画運営等を行う。明日が少しワクワクするような体験を、人や社会との出会いを通して届けることを目指して活動を行う。 
  • 竹下 友里絵 氏(株式会社ボーダレス・ジャパン公民連携室 室長):モデレーター 
     兵庫県神戸市出身。神戸大学農学部卒業後、2019年にタベモノガタリ株式会社を創業。規格外野菜のフーロドス問題を解決するための農産物流通事業「八百屋のタケシタ」を開始。2023年に閉業し、新規事業開発職としてボーダレス・ジャパンへ入社。クラウドファンディング型ふるさと納税ポータルサイト「ふるさと納税forGood」の立ち上げを担当。100を超える自治体と対話する中で公民連携の可能性を感じ、2024年10月に公民連携室を立ち上げた。農林水産省「農山漁村における社会的インパクトに関する検討会」委員
  • 大島 透(旭川市経済部産業振興課 主査/NoMapsあさひかわ副実行委員長)
     2004年旭川市入庁。税務、総務、子育て支援の部署のほか、東川町や北海道市長会への派遣も経験。前所属の政策調整課では主に広域連携を担当し、広域的な視点を持って業務を行ってきた。2024年から現職で起業やスタートアップ支援などを担当。アントレプレナーシップ育成に注力するほか、地域でスタートアップが連続的に生まれ育つエコシステム構築に向けた取組を推進

第二部 「ソーシャルプロジェクト@あさひかわ」最終ピッチ 午後2時10分から午後3時40分まで

「ソーシャルプロジェクト@あさひかわ」で社会課題に挑戦してきた高校生や大学生6名が登壇。

約4か月間の実践や検討してきたアイデアをご来場いただいた地域の皆様に報告することで、今後のさらなる活動への決意を新たにします。

<第二部最終ピッチテーマ>

  • 相木 朱夏 さん(旭川北高等学校)「アジアのスラムの衛生環境を良くするには」#スラム #衛生問題
  • 板谷 斗二 さん(旭川市立大学)「旭川の大学生と応援するオトナを繋げる」#学生 #地域づくり
  • 荻生 亜紀 さん(旭川北高等学校)「学生がもっと課外活動に参加するには」#課外活動 #探求
  • 菊地 彩華 さん(旭川実業高等学校)「いじめをクラスメイトの視点で考える」#いじめ
  • キム ハンジュ さん(東川国際文化福祉専門学校)「高齢者の幸せについて考える」#福祉
  • 鈴木 雪華 さん(旭川実業高等学校)「誰もが好きな服を着られる社会」#LGBTQ

お申込み先 

経済部部産業振興課

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お問い合わせ先

旭川市経済部産業振興課

〒078-8801 旭川市緑が丘東1条3丁目1番6号リサーチセンター2階
電話番号: 0166-65-7047
ファクス番号: 0166-65-7048
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