愛育センターについて
旭川市愛育センター支援プログラム
愛育センターが行う支援
児童発達支援センターである愛育センターでは、障害のある子どものため、児童発達支援、保育所等訪問支援、障害児相談支援の3つの事業を行っています。
児童発達支援
方針・目標
遊びを通じて人との共感性や信頼感を育て、一人一人に合わせた課題を通して日常生活における基本的動作や、集団生活への適応訓練を行いながら、子ども自身の「育つ力」を育んでいきます。
定員
80名
開所時間及び閉所日
開所:平日の午前8時45分から午後5時15分まで
閉所:土曜日、日曜日、祝日及び12月30日から翌年1月4日まで
対象者
児童発達支援が必要と認められた就学前のお子さんを対象とします。
クラス編成
利用可能な頻度やお子さんの年齢、発達状況を考慮し、グループ編成を行っています。グループにより日課や親子療育の頻度、行事等が異なります。
単身通所クラス |
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週2日~5日の利用となります。 |
給食提供があります。 |
3歳以上児の利用となります。 |
親子通所クラス |
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週1回、1時間~1時間30分の利用となります。 |
全年齢で親子での利用となります。 |
通所方法
送迎バスが市内を回ります。お近くのバスステーションを選びご利用ください。また、希望により自家用車等で自らで送迎することも可能です。
日課
時間 | 日課 |
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8時45分から9時45分 |
バス送迎 |
9時45分から11時30分 | 着脱、排せつ、体操、朝の会、設定活動(感覚遊び、運動遊びなど) |
11時30分から12時45分 | 給食、排せつ |
12時45分から13時30分 | 自由遊び |
13時30分から14時00分 | 体操、午後活動(集団遊び、手遊びなど) |
14時00分から14時30分 | 排せつ、降所準備、帰りの会 |
14時30分から | バス送迎 |
時間 | 日課 |
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10時00分から11時00分 |
グループ活動 |
時間 | 日課 |
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10時00分から11時30分 |
グループ活動 |
時間 | 日課 |
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13時30分から15時00分 | グループ活動 |
行事
始まりの式、愛育センター祭り、交流保育、運動会、クリスマス会、お別れ会、修了式
その他の支援
保護者教室
療育や子どものこれからについて考える機会を提供しています。
関係機関との連携
幼稚園、保育所、医療機関と情報交換しながら子どもの成長をサポートしています。
個別に行う支援
必要に応じて以下の支援を行っています。
個別療育
それぞれに合わせた課題を1対1で取り組むことで達成感を味わい自己肯定感を高めグループ活動でも自信をもって活動できるよう支援していきます。
理学療法
子どもの感覚・運動機能の発達を促し基本的な運動機能の獲得ができるよう支援していきます。
作業療法
遊びを中心とした作業活動を通じて発達課題(運動機能・日常生活技能、学習基礎能力、心理社会的発達等)や将来にわたる生活を考慮した支援をしていきます。
言語療法
遊びを通して日常生活に必要な言葉を理解し表現すること、コミュニケーションを楽しむこと、また、摂食嚥下機能の発達を促すことで豊かな生活を送ることができるよう支援していきます。
入所まで
1 見学(まずはお電話ください。)
2 障害児通所給付費支給決定担当課へ給付申請を行います。
(原則支給決定には「サービス等利用計画」が必要となります。)
3 支給決定後「通所受給者証」が交付されますので、センターとの利用契約を結びます。
使用料
使用料は内閣府令で定める基準により算出した額の1割負担になります。なお、それぞれのご家庭の住民税課税額により、1か月あたりの負担上限額が異なります。
幼児教育無償化の対象となる方は自己負担はありません。
具体的な金額に関しては、お問い合わせください。
給食費
利用実績に応じてご負担いただきます。それぞれのご家族の住民税課税額により、単価は異なります。
具体的な金額等に関しては、お問い合わせください。
保育所等訪問支援
保育所、幼稚園などに通っている子どもが、より安心して集団生活を送ることができるよう支援します。
利用を希望される方はお問い合わせください。
障害児相談支援
障害児通所支援や障害福祉サービスを利用する際に必要となる「サービス等利用計画」を作成します。「サービス等利用計画」は、障害児の教育、福祉に関する業務の経験があり、専門の研修を受けた相談支援専門員が作成します。
利用を希望される方はお問い合わせください。
地図
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