旭川市業務システム最適化計画
「旭川市業務システム最適化計画」は、本市の業務システムの最適化についての基本計画として平成28年度に策定し、平成29年度に改訂しています。
国による業務システム標準化の動きや、本市の新庁舎移転の時期などを考慮し更に改訂する必要が生じたため、改訂前計画の基本理念を生かしながら、実施スケジュールを見直しました。
計画の骨子
基本理念
(1)情報化関連経費の抑制
業務システムの構築や運用に係る経費を抑制します。
(2)競争原理が働く環境の構築
特定事業者への依存が起こりにくい環境へ移行します。
(3)業務の高度化・効率化
無駄な機能の排除や重複機能の統合と業務のスリム化を行います。
(4)セキュリティの担保
機械的及び人的側面からの対策措置を講じます。
実施スケジュール
基幹系業務における情報の中心となる住記情報を扱う住記システム等と、大規模なカスタマイズ経費削減効果を見込める介護保険関係のシステムを先行して最適化を実施し、税や国民健康保険など他の業務システムを後発グループとして最適化を実施します。
新庁舎移転後の令和5年度の年末年始及び令和7年度の後半の、二段階に分けて新システムへの移行を行い、国が目標として示す期限の令和7年度末までに最適化・標準化を完了させる見込みです。
最適化計画
旭川市業務システム最適化計画(PDF形式 496キロバイト)【令和4年2月8日 改訂】
改訂前の最適化計画
(改訂前)旭川市業務システム最適化計画(PDF形式 1,228キロバイト) 【平成29年12月1日 改定】
(改訂前)旭川市業務システム最適化計画(概要版)(PDF形式 542キロバイト) 【平成29年12月1日 改定】