2022年1月25日臨時記者発表(テキスト)

情報発信元 旭川市

最終更新日 2022年1月25日

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開催概要

日時:令和4年1月25日(月曜日)午後6時~午後6時30分

場所:第1委員会室

動画

令和4年1月25日 臨時記者発表

質疑応答

資料

第64回旭川市新型コロナウイルス感染症対策本部会議について(PDF形式 312キロバイト)

まん延防止等重点措置への対応について

本日開催された北海道の本部会議において、本市を含む全道域が,「まん延防止等重点措置」の措置区域への指定を受けたことから、本市の対策本部会議を開催し、対応を指示したところです。
市有施設につきましては、これまで、まん延防止等重点措置の措置区域においては、原則休館とされておりましたが、今回示された北海道の方針では休館の要請はなく、『業種別ガイドライン等に基づき、地域の感染状況に応じて、入場者の整理など感染防止対策を徹底する。』とされておりますことから、感染防止対策を徹底し、通常の扱いといたします。
飲食店等への要請内容であります。

要請期間は、1月27日(木)から2月20日(日)までとなり、遅くとも1月29日(土)からの御協力をお願いします。
対象施設は、居酒屋を含む飲食店や喫茶店、バーやカラオケボックス等の遊興施設、結婚式場等が対象となります。
北海道による第三者認証制度の認証店については、「(1) 営業時間は5時から21時まで、酒類提供は11時から20時まで」、または、「(2) 営業時間は5時から20時まで、酒類提供は行わない」のどちらかを選択することになります。また、道の認証を受けていない飲食店等については、営業時間は5時から20時まで、酒類提供は行わない要請となります。
この要請に協力した飲食店については、支援金を給付しますが、認証店の場合は、(1)の場合は、売上高等に応じて、中小企業等には、1日当たり2万5千円から7万5千円を、(2)の場合は、中小企業等には、1日当たり3万円から10万円を給付します。また、道の認証を受けていない飲食店等については、売上高等に応じて、中小企業等には、1日当たり3万円から10万円を給付し、大企業については、認証店、道の認証を受けていない飲食店等を問わず、1日当たり最大で20万円を給付します。
支援金の給付については、北海道から正式な依頼がありましたら、本市において申請の受付準備を行うほか、早期給付の要請があれば、対応できるよう準備を進めてまいります。申請開始時期などの詳細につきましては、ホームページ等でお知らせいたします。
本市の感染状況については、年末年始にかけて落ち着いておりましたが、1月11日に本市で初めてオミクロン株の確定事例が公表されて以降、直近1週間のオミクロン株疑いは9割を超え、急激に置き換わりが進んでいる状況です。
また、新規感染者数は、昨日24日には、本年で最多の発生である54名となるなど、感染が急拡大局面にありますとともに、保健所業務がひっ迫してきている状況であることから、全庁が一丸となり対応する業務支援体制の構築を指示したところであります。
その保健所の発生対応についてでありますが、北海道の他の保健所におきましては、治療の必要な方に確実に医療を提供することを重視した「保健所業務の重点化」を先週から実施しております。
このことにより、濃厚接触者の特定についても家族のみとし、他の接触者は陽性者から連絡をしていただくなど、保健所における発生対応に濃淡を付けている状況にあります。
本市においては、全庁応援体制の構築などにより、これまでどおりの発生対応を行うことで、全力を挙げて市民の健康と命を守っていきたいと考えておりますが、今後の対応につきましては、発生状況を注視しながら適切な対処を行ってまいります。
感染拡大を防ぐためには、今がまさに正念場であります。今回の措置区域への指定では、飲食店の営業時間短縮等の要請など、市民や事業者の皆様にとっては、不便と我慢を強いられますが、必要な措置であると考えておりますので、引き続き北海道と連携して、市民や事業者の皆様の御協力をいただきながら、市民の皆様の命と健康を守り抜くため、最大限の努力をしてまいります。

質疑応答

朝日新聞

濃厚接触者等のPCR検査の実施について、一部の施設を除きとありますが、一部の施設とはどのようなものを指すのでしょうか。

市長

今までは濃厚接触者に加えて、幅広の方も検査してきました。

今回は幅広の部分におきましては、医療機関や福祉施設などクラスターの発生が懸念される所については実施しますが、それ以外の所においては状況を見ながら判断いたします。

朝日新聞

学校も含みますか。

市長

学校での発生状況を見ながら判断していきます。

朝日新聞

他の保健所と比べると旭川はまだ手厚い対応だと思います。

この体制を維持できるのは1日の感染者が何人ぐらいまででしょうか。

そして、何人ぐらいになれば、道のレベルと同じように濃淡を付けなければならないでしょうか。

市長

新規感染者数、濃厚接触者数、入院患者数や宿泊療養施設を利用している人数、クラスターの状況、自宅待機の状況などから総合的に判断しなければならなと考えています。

現在、旭川市の10万人当たりの数字で90.1です。

全道は186.3、国で252.9です。

旭川はぎりぎりのところで持ちこたえていると思います。

新規感染者が何人を超えた場合に、他の地域と同じ措置とするということは、現段階では申し上げられませんが、出来うる限り旭川独自の体制を維持していきたいと思っています。

朝日新聞

保健所は現在の40人体制を80人体制にすると聞いています。

80人体制で実施するのか、80人から更に増やすのか。

市長

まずは保健所の体制を少しずつ強化していきます。

昨年8月に起こった第5派での、感染者が一番多かったときには、全庁から40人の応援体制をいただいていました。

それでも足りないということになれば、さらなる増員も考えなければならないと思います。

朝日新聞

今回は、とりあえずは40人の増援で80人体制ということですね。

市長

そうです。

朝日新聞

近隣町村は上川保健所管内ということで道の対応となるため、周辺のまちと旭川市とで対応が変わります。

感染した人たちや家族の中で、例えば、東川から旭川、または旭川から東川へ通勤している人がいると、対応について混乱が生じることが懸念されるのではないでしょうか。

市長

上川総合振興局、上川保健所とは常に連携をとっています。

危惧されるのは事実ですが、ほかの地域に合わせるよりも、中核市として保健所を備えている旭川市が主体的にこの問題に取り組み、市民の命と健康を守っていくほうが価値があると判断しています。

TVH

市有施設は、感染症対策を徹底して通常どおりの営業とのことですが、冬まつりはどうするのでしょうか。

市長

高校生の雪像を取りやめるなどありますが、オンラインの取組であるみんなの冬2022を中心としながら、駅前広場と買物公園に中小雪像を制作し、市民の皆さんに少しでも冬まつりの雰囲気を思い起こし、安全なかたちで楽しんでいただけるよう進めています。

ゆっきリンクも今までどおり運行します。

コロナ禍において、ずっと我慢を強いられている市民の皆さんがたくさんいます。

しっかりと感染対策をして、市民活動を行っていきます。

経済活動は厳しいですが、継続していけるような取組を行っていきたいと思います。

TVH

買物公園と駅前広場の中雪像は、予定どおり作るのですか。

市長

一部縮小しますが、予定どおり作ります。

北海道新聞

保健所の対応において、管外依頼不可というのは、どういうことなのでしょうか。

市長

濃厚接触者の場合、旭川市内であれば家族と家族以外の濃厚接触者全員を捕捉します。

しかし、その濃厚接触者が札幌や東神楽といった管外に在住の場合は、それぞれの地域の保健所の管轄となるため、旭川から調査することはできません。

北海道新聞

協力支援金について、開始時期は具体的に固まっていないのでしょうか。

市長

基本的には27日からですが、お店によっては食材やお酒を用意していることもあるため、遅くとも29日までとしており、その間に営業された場合は支援金は支給されません。

毎日新聞

オミクロン株に対する、市長の見方をお聞かせください。

市長

市内のオミクロン株疑いが90%と、すごい勢いで広まっているため、危機感を持っています。

基本的な感染対策を、引き続きお願いしていくことが重要だと思います。

換気、手指消毒、うがいや、必要最小限の外出にとどめていただき、出張などでも、今そこに行く必要があるのかということを判断していただいて、不要不急の外出は慎んでいただきたいと思っています。

オミクロン株は重症化する確率が低いと言われていますが、高齢の方や基礎疾患をお持ちの方に対する危険はこれまでと変わらないため、安易に考えず、これからも注意していただきたいと思います。

ちょっと喉が痛い、若干身体が重たいなど、通常の生活に支障がないような風邪の症状でも、オミクロン株の疑いが強くなってきています。

御自身で判断せず、コールセンターやかかりつけ医に相談し、必要に応じて検査を受けるよう行動していただきたいと思います。

症状が軽く済まないことも往々にして考えられるので、御自身と身近な方や大切な方を守るため、感染拡大防止にお力添えをいただきたいと思います。

北海道新聞

旭川市保健所の対応において、感染源調査を実施せずとありますが、これまでのような感染経路調査は行わないという意味でしょうか。

また、濃厚接触者の特定を今までどおり行うとのことですが、道や札幌市のように、陽性者本人から接触者に連絡するよう方針転換する可能性もあるのでしょうか。

市長

現在のところは、何とか今の状況を出来る限り続けていきたいと思います。

感染が爆発的に急拡大することがあるため、その場合は、発生状況を見極めて考えなければならないと思います。

北海道新聞

保健所の人員体制を40人から80人にするのは、いつからでしょうか。

市長

順次していきます。

先ほど指示を出したところです。

 北海道新聞

いつまでにというのはありますか。

市長

必要に応じて、発生状況を見ながら判断します。

北海道新聞

コールセンターの回線数については、いくつからいくつに増やす予定ですか。

市長

コールセンターについては看護師さんに対応していただいていて、昼は3人、夕方は2人、夜は1人となっています。

人数はこれから検討しますが、体制を強化したいと考えています。

北海道新聞

検体採取所の採取数の増加については、具体的な数字はありますか。

市長

600、700、800と高めていく必要があると考えています。

北海道新聞

現状はどのくらいでしょうか。

市長

120です。

新型コロナウイルス感染症対策担当部長

概ね3倍ぐらいまで増やしたいと思います。

北海道新聞

支援金の話もありますが、予算を議会にはかる手続きの見通しは。

市長

議会の皆さんの御理解をいただきながら、出来る限り早く行っていくべきだと考えています。

北海道新聞

手続きについては、道からの連絡待ちですか。

市長

そうです。

北海道新聞

市の公共施設は休館しないで、入場者の制限などを行うとのことですが、どういう施設でどういう措置を取るのかお教えください。

市長

ゆっきリンク、地区センター、公民館、支所、体育館、図書館など様々あります。

検温や消毒をしっかりしていただく、総合体育館のトレーニング室でしたら1時間おきに換気をしていただくなど、基本的なことをしっかりとするよう考えています。

北海道新聞

従来どおりの対策を改めて徹底するということですか。

市長

そうです。

北海道新聞

各自治体によって対応が分かれていますが、施設を休館しないという対応は、市民活動への配慮をした上での決断だと思います。

その部分について、市長の思いをお願いします。

市長

コロナ禍において健康的に様々な活動を行うのは、とても大切なことだと思います。

コロナ対策をしっかりとした上で、活動を行っていけば問題ないと思っていますが、気を付けながら続けていくというバランスが難しい部分もあります。

今までどおりの感染対策を今一度確認して、今後の生活を続けていただきたいと思います。

北海道新聞

コロナの拡大により一部のイベントが中止になるのではという話もありますが、市が主催するイベントで中止になるものはありますか。

市長

みんなの冬は一部規模を縮小しますが、予定どおり進めています。

この1~2か月で大規模イベントの予定はないので、特別中止するものはありません。

観光スポーツ交流部長

もともとオミクロン株の対策以前から、バーサーなど競技性のものは中止する前提で、代替イベントを開催するよう整理をしています。

代替イベントは予定どおり行います。

冬まつりについても、河川敷ではやらないという前提で開催が決定しており、代替イベントとしてのみんなの冬、中小雪像の駅前広場と買物公園への設置も予定どおり行います。

地域振興部長

これから鉄道利用の促進に向けて、ほかのまちに誘客する取組も検討しましたが、ほかのまちでの施設の利用等があることから、中止の方向で考えています。

市内で予定している様々なイベントについては、通常どおり行う予定です。

朝日新聞

保健所の新しい対応の実施時期はいつからですか。

市長

もう始めています。

朝日新聞

濃厚接触者のPCR検査について、一部施設を除き実施しないとありますが、もうこの体制になっているということですか。

新型コロナウイルス感染症対策担当部長

既に実施しておりません。

今日、明日からではなく、もうこの体制になっております。

TVH

札幌や道の保健所では濃厚接触者の調査をやめているため、これから発表される人数は減っていくと思いますが、旭川市は続けて抑え込んでいく方針により発表人数に差が出てくると思います。

市民が札幌などに出かけることを控える呼び掛けをすることは考えていますか。

市長

不要不急の外出は、出来る限り控えていただくようにお願いしたいと思っています。

旭川がこのような取組を進めていくことは、とても大切なことだと思っています。

しっかりと濃厚接触者を捕捉していくことが、更なるクラスターの抑制につながることになるため、続けていきたいと思います。

TVH

札幌などの保健所は疫学調査を中止して、表に出てこない感染者が今後増えてくると思うので、人の交流を抑制するというお考えは。

市長

不要不急の外出を控えていただければと思います。

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