旭川市名誉市民
旭川市名誉市民とは
旭川市民または旭川に縁の深い方で、広く社会文化の興隆、市の発展に寄与され、市民が郷土の誇りとし、また深く尊敬される方を市長が推薦し、市議会の議決を経て「旭川市名誉市民」の称号を贈るもので、これまで5人の方にこの称号が贈られています。
黒田 岩吉さん(昭和34年2月11日推挙)
明治11年9月15日生まれ
昭和35年8月19日ご逝去
運輸・交通事業の先駆者として本市の発展に尽力されました。また、旭川市会議員を永年務められる傍ら、私財を投じて教育環境整備に力を注がれました 。
坂東 幸太郎さん(昭和38年5月24日推挙)
明治14年4月30日生まれ
昭和49年10月20日ご逝去
旭川区会議員・市会議員を永年務められ市勢の推進に尽力されました。その後、衆議院議員として国政に参画され、さらに旭川市長として本市の発展に尽くされました。
前野 与三吉さん(昭和38年5月24日推挙)
明治22年5月31日生まれ
昭和50年8月12日ご逝去
旭川市会議員、北海道会議員として、郷土の振興発展に尽力されました。その後、永年にわたり旭川市長を務められ、本市の発展に貢献されました。
五十嵐 広三さん(平成10年4月27日推挙)
大正15年3月15日生まれ
平成25年5月7日ご逝去
旭川市長として市勢の推進に尽力されました。その後、衆議院議員を永年務められ、建設大臣、内閣官房長官として国政の枢軸に参画され、郷土の発展に尽くされました。
坂東 徹さん (平成10年4月27日推挙)
大正14年2月13日生まれ
平成22年9月2日ご逝去
永年にわたり旭川市議会議員、旭川市長を務められ市勢の推進に尽力されました。この間、都市の基盤整備や住民福祉の向上など本市の発展に貢献されました。