令和4年就業構造基本調査にご協力いただきありがとうございました
令和4年10月1日を基準日として、令和4年就業構造基本調査を実施しました。
現在、旭川市では提出いただいた調査票の審査を行っています。記入漏れや不明な点がある場合は、問い合わせの電話をすることがありますので、ご協力をお願いします。
回答がお済みでない場合
就業構造基本調査とは?
就業構造基本調査は、統計法に基づく基幹統計『就業構造基本統計』を作成するための統計調査であり、国民の就業及び不就業の状態を調査し、全国及び地域別の就業構造に関する基礎資料を得ることを目的としています。 総務大臣が定める方法により抽出した、約54万世帯の15歳以上の世帯員約108万人が対象となります。
調査期日
令和4年10月1日現在で実施します。
調査対象
令和2年国勢調査調査区のうち、総務大臣が指定する約3万4千調査区について、総務大臣の定める方法により市長が選定した抽出単位(世帯が居住することができる建物又は建物の一部をいう。)に居住する約54万世帯の15歳以上の世帯員約108万人を対象とします。
ただし、次に掲げる者は調査の対象から除いています。
- 外国の外交団、領事団(随員やその家族を含む。)
- 外国軍隊の軍人、軍属とその家族
- 自衛隊の営舎内又は艦船内の居住者
- 刑務所、少年刑務所、拘置所に収容されている人
- 少年院、婦人補導院の在院者
調査対象の抽出及び調査書類配布方法
- 指定された調査区に調査員が赴き、全ての住戸(人が居住できる建物又は建物の一部)を確認し名簿を作成。
- 名簿を基に総務大臣の定める方法により市が対象住戸を抽出し、調査対象世帯を選定。
- 調査対象に選ばれた世帯を調査員が訪問し、調査の説明と調査書類の配布などを行う。
主な調査事項
- 基本事項
「氏名・男女の別及び配偶者の有無」、「世帯主との続き柄」、「出生の年月」、「就学状況」など
- 主な仕事・副業・前職・就業の希望等について(ふだん仕事をしている又はしていないかで回答事項が異なります。)
「勤めか自営かの別・勤め先における呼称・実店舗の有無」、「勤め先・業主などの経営組織・名称及び事業の内容」、「テレワークの実施状況」、「主な仕事以外の仕事について」、「ふだん仕事をしていない方の就業意向」、「前の仕事について」、「初職について」、「訓練・自己啓発について」、「育児・介護の状況について」など
回答方法
郵送回答
紙の調査票に記入し、同封の「郵送提出用封筒」で郵送してください。
秘密の保護について
調査員をはじめとして統計調査に従事する者には、調査で知り得た情報について、統計法により守秘義務が課せられています。また、ご回答いただいた内容は厳重に管理され、統計作成の目的以外に使用することは一切ありません。
結果の利用方法
調査の結果は、仕事をしている方や仕事をすることを希望している方の働きやすい環境を整備していくため、国や地方公共団体の政策の基礎資料として幅広く使われています。
- 雇用に関する各種政策の立案
- 副業の促進など柔軟な働き方がしやすい環境整備
- 職業能力の開発、人材の育成
- 育児、介護・看護と就業の両立支援
- 高齢者の就業促進